2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『妖怪探しの旅はさらに職場や子離れ、老後へと続いていく』

『妖怪探しの旅はさらに職場や子離れ、老後へと続いていく』 「トッチラカッパ」、「べんじょみいら」、「すなかくし」、子育て中の絵本作家いちよんごさんの「妖怪かるた」を『天声人語』(170731)は紹介する。いちよんごさん曰く、「子育てってイライラの連…

『火器を潰して、花火競争にしてはどうだ』

『火器を潰して、花火競争にしてはどうだ』 北朝鮮のミサイルの発射に「春秋」(170730)は、それを含めての軍事的な勢力争いの愚行を思う。「20世紀の国際社会は、力こそ正義との発想や秘密主義など「あまりにも子供じみた考えにささえられていた」と作家の小…

『いかなる政府も、手ごわい野党なくしては、長く安定・・・』

『いかなる政府も、手ごわい野党なくしては、長く安定することはできないものなの』 チャーチルは「凧(たこ)は、追い風ではなく、向かい風でこそ揚がるものだ」と、『筆洗』(170728)は現政権に「向かい風を受け止めてこそ、凧は揚がる。逆境こそ好機…なの…

『エネルギー政策を揺るがすこの壮大なテーマに、日本は・・・』

『エネルギー政策を揺るがすこの壮大なテーマに、日本はどう取り組んでいくのか』 フランスは2030年までにガソリンや重油のエンジン車を禁止にするという。日本はどうするのか。そのためのエネルギーはどう取り組んでいくのか。『春秋』(170728)は、「モーレ…

『内戦の続く中東のイエメンではコレラにより、今年の死者・・・』

『内戦の続く中東のイエメンではコレラにより、今年の死者は全土で1800人を超えているという』 「内戦の続く中東のイエメンではコレラの感染拡大が止まらない」。『余録』(170727)は、日本では「コレラも絶滅寸前季語となった今日なお、地球上にはこの病…

『いまの日本社会の底には、生産能力のない者を社会の敵・・・』

『いまの日本社会の底には、生産能力のない者を社会の敵と見なす冷め切った風潮がある』 「減刑になることは、僕たちの存在が、社会で殺してもいいということ」「かわいそうだから障害児を殺した方がいいという、そんな愛ならば、いらない」。半世紀前の脳性…

『平尾さん、「かっこよかったよ、忘れない」』

『平尾さん、「かっこよかったよ、忘れない」』 「年齢にかかわらず誰もが口ずさめるヒット曲がなくなり、時代の記憶を歌で表せなくなって久しい」と、『余録』(170725)は平尾昌晃さんの死を惜しむ。「歌謡曲といわれた『歌』のエネルギー、その熱の中心にい…

『制御とは何か。余震。あなたは「制御」しているか、原子・・・』

『制御とは何か。余震。あなたは「制御」しているか、原子力を。余震。人類は原子力の素顔を見たことがあるか。余震』 事故から6年、爆発した原子炉との闘いは進んでいるのか。『天声人語』(170724)は、「原子炉格納容器にロボットが入り、溶け落ちた燃料と…

『労働者が死と隷従に追いやられるのを防ぐ。そのため・・・』

『労働者が死と隷従に追いやられるのを防ぐ。そのための強力な法律を――。マルクスの訴え、悔しいことに、少しも古びてはいない』 『資本論』が出版されて150年になる。その時、マルクスが記した英国の状況と、今の日本の状況が同じようではないかと『天声人…

『弁護士でもある稲田氏はその罪をよくご存じであろう』

『弁護士でもある稲田氏はその罪をよくご存じであろう』 「不実な野郎だなあ」。『春秋』(170722)は、我慢できぬか、国民の声を代わりに言っているのか、「稲田朋美防衛相に世間はまさに不実を見ている。政治家として、いやいや人として、どうにも信用の置け…

『みんな、暗い顔しないの。昔はもっと弱かったんだから・・・』

『みんな、暗い顔しないの。昔はもっと弱かったんだからとヤクルトファン』 ヤクルトの応援歌の東京音頭は1933年に大流行したと『春秋』(170721)は伝える。その年は、「ドイツでナチス政権が誕生し、特高警察に逮捕された作家の小林多喜二が拷問を受け死亡し…

『イバンカ・ブランドの服を作るインドネシアの工場では・・・』

『イバンカ・ブランドの服を作るインドネシアの工場では、女性労働者への虐待が横行しているという』20日(木)> 「いま、米国は『メード・イン・アメリカ・ウイーク』の最中だ」と、『筆洗』(170720)はトランプのアメリカを思う。「米国の製造業を復活させる…

『誰にでも死は必ず来る。しかし死によってその人が・・・』

『誰にでも死は必ず来る。しかし死によってその人がいなくなってしまうわけではない』<2017年7月19日(水)> (JN) 本日は、各紙、日野原重明先生を想う。105年の生涯とは想像のつかない長さです。明治、大正、昭和そして平成と、それが歴史であり、様々…

『どこへいったのだろうと男性の身を案じる心という耳・・・』

『どこへいったのだろうと男性の身を案じる心という耳を澄ませば、ちゃんと聞こえる「助けて」』 会話のほとんどできない19歳の男性が送迎ワゴン車の中に約六時間取り残され、熱中症で亡くなった。この事件に『筆洗』(170716)は考える。「【声】の異体字の【…

『被災地を気遣う善意の人にごみと呼ぶ人は少ないと思うが』

『被災地を気遣う善意の人にごみと呼ぶ人は少ないと思うが』2017年7月17日(月)> 「ごみと呼ばないで。熊本県社会福祉協議会が発行する被災地ボランティア向けのガイドブック」。このこと『筆洗』(170717)の筆者は、母親の棺がが引っ越し荷物か何かのように扱…

『シェアハウス、人として成長し、同時に家賃も節約する・・・』

『シェアハウス、人として成長し、同時に家賃も節約する。若い世代のたくましさを感じる』 連続テレビ小説「ひよっこ」の視聴率が上昇していることに、『春秋』(170716)は1960年代の若者のアパート生活を挙げる。「他人同士が一緒に暮らし、共に食べ、兄弟姉…

『百合は、霊魂のために灯された祈りの火で、ぼくをじっと・・・』

『百合は、霊魂のために灯された祈りの火で、ぼくをじっと見つめ、熱く燃えあがらせ、明るく照らしだす。自由を渇望した人は死んだが、霊魂は抵抗のなかで生き続けている』 劉暁波さんについて各紙、思いを記す。『筆洗』、「『憎しみは暴力と専制を生み出す…

『夏が好きされど昔の夏が好き』

『夏が好きされど昔の夏が好き』 「『とりあえず、ビール』、この暑さでは、とりあえずではなく最初から最後までビールの方も多かろう」と、『天声人語』(170714)は今年の暑さを思う。「酷暑は日本に限らない。各地で異常な高温が続いており、5月にパキスタ…

『オリンピックは「ホワイトエレファント」!?』

『オリンピックは「ホワイトエレファント」!?』 近年はオリンピックが嫌われているのか、24年夏季大会の選考は立候補の辞退が相次ぎ、残るはパリと米ロサンゼルスだけ。これを『天声人語』(170713)は、オリンピックは「ホワイトエレファント」であるとい…

『時差ビズ』

『時差ビズ』 「通勤ラッシュを緩和するキャンペーン『時差ビズ』が東京都内を中心に昨日から始まった」。『筆洗』(170712)は、通勤ラッシュを思う。何とか、満員列車の中で楽しむ方法はないか、あるラジオドラマを思い出す。「毎日、同じ時間、同じ車両に乗…

『牙をむいた自然の恐ろしさに、改めて震え上がる。あの・・・』

『牙をむいた自然の恐ろしさに、改めて震え上がる。あのとき赴いた神社や寺はどうなっただろう。一刻も早い復旧や生活の立て直しを祈るしかない。』 「福岡県朝倉市の杷木地区を取材で訪ねたのは昨年春だった。のどかな山里の旅の思い出である。その地区が記…

『本は読む場所によって表情を変える』

『本は読む場所によって表情を変える』 書評家の岡崎武志さんは「断言していいが、本は読む場所によって表情を変える」と言う。『天声人語』(170710)は読書の楽しみ方を考える。「読みかけの本でも見知らぬ土地で開くと、新鮮な感じがしてくる。読書週間は秋…

『盧溝橋事件80年』

『盧溝橋事件80年』 「原爆や空襲の経験ですら語り継ぐのは簡単ではない。ましてや加害の過去を胸に刻むのは大きな痛みを伴う。それでも避けて通れない道であろう。愚行を将来、繰り返さないためには」、と『天声人語』(170709)は、7月7日の盧溝橋事件80年…

『ソニーが約30年ぶりにレコードの自社生産を再開する』

『ソニーが約30年ぶりにレコードの自社生産を再開する』 「『銭形平次捕物控』の作者、野村胡堂はレコード収集家として名高く、2万枚に及ぶコレクションで家が壊れたという話がある」。当時は輸入品で貴重であった。日本で輸入品のプレスを始めたのは昭和…

『国連で百二十以上の国が交渉を続けていた「核兵器禁止・・・』

『国連で百二十以上の国が交渉を続けていた「核兵器禁止条約」が、ついに採択の時を迎えつつあるのだ』 1950年代、米国は核の脅威に対して、子供たちへ身を守る訓練をさせた。。<これが時速何百マイルの速度で/飛んでくるガラスの破片やその他の物体から/…

『最期まであの言葉を口にしたと想像をするだろう。「あれは・・・』

『最期まであの言葉を口にしたと想像をするだろう。「あれはファウルだ」』 名監督の上田利治さんが亡くなった。上田監督といえば「あれはファウルだ」。『筆洗』(17年0706)は上田監督をそのエピソードとともに偲ぶ。1978年日本シリーズ、ヤクルト大杉選手の…

『「一寸先は闇」といわれる政界をあちこちと主君を求め・・・』

『「一寸先は闇」といわれる政界をあちこちと主君を求めてわたり歩き、ついに自ら旗を揚げ首都決戦を制した』 「織田信長の妹、市とその娘たち、激動の時代ならではの女性の半生である。小池百合子知事も経歴はなかなか波乱に富む」と『春秋』(170705)は語る…

『人の命を命と思わぬテロを決意させる心。その心を奪い・・・』

『人の命を命と思わぬテロを決意させる心。その心を奪い返さぬ限り、戦いは終わらぬ』 「過激派組織『イスラム国』(IS)のイラク最大拠点モスルの陥落が近づいている」が、これを終わりと考えてはならないと『筆洗』(170704)は言う。これを交響曲に例える…

『「FACE to FUKUSHI」という説明会には・・・』

『「FACE to FUKUSHI」という説明会には500人を超える学生が殺到している』 世の中売り手市場の就職活動となり、福祉の職場は、仕事はあるが人がいないという。ところがと『余録』(170703)はある福祉施設を紹介する。「雪深い北海道当別町に…

『「富士見町アツモリソウ再生会議」 粘ってよかった。・・・』

『「富士見町アツモリソウ再生会議」 粘ってよかった。見つけた時は絶対に守らなきゃいかんと胸が熱くなりました』 「幻の花」とまで言われたホテイアツモリソウが激減し、富士見町は立ち上がった。『天声人語』(170702)は、釜無山やから入笠山一帯に嘗て群…