2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

医療品売り上げ

(日経/春秋)20代、30代の若者だと7割以上。年齢が上がるにつれて比率が低下し、60代になると半数を下回る。直近1年間に中古品を売買した人の比率。ブックオフなどの中古専門店やヤフーなどのオークション。若者と女性は積極的に、中高年男性がやや取り残…

京大入試で入試問題サイトへ投稿

(日経/春秋)夕焼け雲のことを「天が紅」と言う。若い尼が頬に紅をさし、親に叱られ、尼は天に転じた。今富士山に見える夕焼けは魅力的である。「天下り根絶」の公約をしたが天国ができそうなのが日本。これを「横すべり」とも表現される。それは官僚を美…

一票の格差最大2.5倍

(日経/春秋)「傭兵」、国家への忠誠心や道義心ではなく、金で雇われて戦く戦闘のプロ。リビアはどうであろうか。現地からの映像は、アフリカ系の外国人傭兵の死体が道端に置かれている。若いというより幼さが残る少年、真新しい軍服が痛々しい。外国人を…

国勢調査

(日経/春秋)太平洋ベルトとか四大工業地帯とかいった言葉がさかんに使われたエネルギッシュな時代があった。今、公害をまき散らした川崎や四日市など工業地帯の景観を楽しむツアーが人気。コンビナートのパイプ、天を突く塔、巨大なタンク群。様々な被害…

リビア首都包囲 ニュージランドへ日本救助隊

(日経/春秋)静岡県では地震に備え、町内会ごとに非難や炊き出しなどの定期訓練がある。当番が回ってきて、真剣に訓練についての検討をしている。ニュージーランド南島で起きたマグニチュード6.3の地震。日ごろからの備えはどうであったのか。静岡県の町内…

ニュージーランド地震、安否不明

(日経/春秋)1989年、ある「人権賞」が創設された。ノーベル平和賞が途上国には目を向けていないことに対抗、受賞は獄中のネルソン・マンデラ氏であった。賞はリビアが設け、「カダフィ人権賞」と称された。それから20年「アラブの暴れん坊」の命運はつい…

リビア緊迫 ニュージーランド強い地震

(日経/春秋)高速道路はかつて未来都市の象徴だった。高速道路無償化実験の中、沖縄の自動車道の通行料が6月にも平日は再び有料となる。通勤時の渋滞や事故増もため県が見直しを求めた。沖縄県以外は無償化の継続・拡大を決めた。財源面お構いなしの大盤振…

中国ネット封じ込め 就職人気企業 リビア死者200人 青梅マラソン

(日経/春秋)手作りの紙芝居で親しみやすく仏教の教えを説いている僧侶、大阪の観念寺の住職の宮本直樹さん、年間70回程あちらこちらに出向く。紙芝居は「子どもを亡くしたゴータミー」、心が壊れてしまった女性に「方便」、女性は多くの人が苦しい運命に…

リビア反政府町占拠

(日経/春秋)「アンフレンド」、情報をやり取りする交友リストから名前を削除するというネット用語。お互いの全人格を認め合う重みもなく、臨機応変な結合、民主主義の姿を変えつつある。エジプトでは「右手で投石、左手で携帯電話」。見知らぬ者どうしが…

救急出動最多

(日経/春秋)「空き家の冒険」(シャーロック・ホームズ)、荒れた部屋での捕物劇。日本は5700万対5000万、前者は日本に立つ家の戸数、後者が世帯数。空き家は地方が主だが都市にも意外に多い。2年前から住宅改装を手掛ける会社などが集まり協議会を結成。…

筆記具大手2社最高益 デモ、バーレーン、リビア

(日経/春秋)眺めていてこれほど楽しい絵はない。「鳥獣人物戯画絵巻」。絵の一部はもともと1枚の和紙の表裏両面に描かれていた。表に煮え切らぬ党執行部、裏には仏頂面の小沢一郎さんと周囲で飛び回る面々が描かれている。表裏がビリビリと無残に裂け、仕…

中東デモ拡張の一途

(日経/春秋)渡辺淳一「ダブル・ハート」、1968年札幌医科大の和田寿郎教授の日本初心臓移植に想いを得た作品。手術後、患者が亡くなると、教授への称賛は激しい非難へと変わる。後遺症は甚だしく、以後30年の長さにわたり国内での脳死移植は封印された。…

イラン、バーレーン、イエメンでも反政府デモ

(日経/春秋)「あなたの街のご当地ソング」(合田道人)、各地にも曲名だけなら何曲かは知っているのだけれど愛知県のページで手が止まった。「燃えよドラゴンズ」を除くと、聞いたことのない曲が並ぶ。「名古屋の歌はヒットしたことはないジンクスがある…

未明積雪

(日経/春秋)大英博物館で人気の高い展示品のひとつにロゼッタストーンがある。この石碑をもとに古代エジプト神聖文字、ヒエログリフの解読に成功した。内容は「優れた王に期待される行動とは何かを説明したもの」。そのエジプトで独裁を続けたムバラク大…

新燃岳噴火 ツタンカーメン像不明 東京積雪

(日経)新燃岳3日ぶり爆発的噴火。 (日経)ツタンカーメン像不明。エジプト、博物館に暴徒が侵入。 (朝日)15日未明にかけ東京23区などで積雪の可能性 (日経)下宿大学生の生活費、30年前の水準に 仕送り減など響く。生活費が1カ月平均で約6万3千円、全国…

エジプト現内閣存続

(日経/春秋)「雪の降らぬ地に生活している者に向って、雪の災害を説き知らせることは至難のことである」。交通が途絶する。屋根の雪下ろし。農作物への被害。ただし、雪に攻め込まれるばかりではない。観光以外にも資源として有効利用できないか。新千歳…

ムバラク辞任 都心に雪

(日経/春秋)子供の時代に学んだことは結構よく覚えているものだ。しかし、世の中の変化に応じて情報を更新しないと、古びた知識がいつまでも残る。一つの例、休火山、死火山。今はもう使われず、活火山になっていることがある。2003年に国内の活火山は86…

上場企業経常益53%増 特許出願世界一パナソニック

(日経/春秋)「空気」とは何か。「それは教育も議論もデータも、そしておそらく科学的解釈も歯が立たない何か」と山本七平氏。昨年の今頃、米国で燃えさかっていたトヨタ自動車へのバッシングも「空気」の仕業だったのだろう。なのに、拍子抜けするような…

三井住友銀行TOEIC800点 イタリア教育疲弊

(日経/春秋)「蘭」は広く西洋を表すものになり、明治に入って生まれた「蘭字」という言葉は、輸出するお茶の木箱に貼る英語のラベルを指した。注文を増やすために、工夫し生産者らが苦心した。視覚ぬ訴える蘭字はその後、新聞、雑誌広告やポスターなどへ…

レアメタル一段高

(日経/春秋)「国境」、甘美な響き、一本の線を越えただけで、別世界が広がっている。異なる人の顔、お金、言葉、気配。国境線は、はっきり太い線で示されているとは限らない。あいまいな点線、入り組んだジグザグ線。アフリカ大陸に、やたらに直線が目立…

スマートフォンがパソコンを越える

(日経/春秋)「米長哲学」、「自分には勝ち負けに意味のない消化試合でも相手にとっては大一番のときこそ、全力で勝ちに行け」。心に潜む邪念、ひるみを振り払うことが勝負師たる者の厳しさであり誇り。田中小実昌は「なにかの契機で、自分はガラッと変わ…

名古屋トリプル選挙

(日経/春秋)20年前ごろ放映された「東急ラブストーリー」の最終場面の木造校舎はもうない。少子化の昨今、昨年だけで526の公立学校が廃校になり、生徒がいない学校も約450ある。このまま増えると再利用もままならない。文部科学省の「みんなの廃校」プロ…

永田死刑囚死亡

(日経/春秋)ウナギの旬はほんとうは冬。泥にもぐって冬眠するから脂肪がたっぷり乗り、かば焼きの味も格別らしい。また、養殖に使う稚魚のシラスウナギのほうも今こそが漁のシーズン。ウナギは謎だらけの生物、ニホンウナギの卵のありかも有史以来の謎だ…

サッポロがポッカを買収

(日経/春秋)「世界2位の鉄鋼会社」、43年前の春、八幡・富士の合弁、新日本製鉄が誕生した。当時のライバルは首位のUSスチールをはじめ欧米勢であった。一時は世界首位になった新日鉄が一昨年6位に。上位は中国・韓国勢。新興国の成長が幅広い分野…

新日鉄・住金合弁へ 大学226校へ改善要求 センター入試受験者

(日経/春秋)大分県は幕末に15の領地に分断され各地に特色ある文化が育ったが、まとまりのないとも言われた。この弱点を逆手に取り、30年前に「一村一品」運動をはじめて成功した。それにあやかろうと、最近、霞ヶ関で「一社一村」という言葉を耳にする。…

ユニクロ新卒8割外国人 国公立2次志願者倍増 東京カラカラ

(日経/春秋)勝小吉が歌舞伎の中で「知れたことを考えてちゃ盗めねえや」と。携帯電話で悪だくみをしても「削除」すれば知れねいやと。八百長の物証となった。しばらくは、見世物のようなつもりで付き合おう。もちろん、相撲が存続したならば、の話である…

天然ウナギの卵発見

(日経/春秋)「金盾」、中国当局が築き上げたインターネット監視システム。こうした仕組みを徹底しておけばよかったと、中東などの権力者はホゾをかんでいるかもしれない。チェニジアからイエメン、ヨルダン、エジプト。ムバラク政権はネット接続そのもの…

名古屋トリプル選挙

(日経/春秋)20年前ごろ放映されて「東京ラブストーリー」の最終場面の木造校舎はもうない。少子化の昨今、今年だけで526の公立学校が廃校になり、生徒がいない学校も約450ある。このまま増えると再利用もままならない。文部科学省の「みんなの廃校」プロ…

都人口伸び鈍化 半導体世界販売最高

(日経/春秋)江戸の庶民にとって富士山はずいぶんと親しみ深い存在だった。富士見町、富士見台、北斎「富獄三十六景」。都下でも冬になると富士山がくっきり見える日が多い。その東京で1か所、いつも暗雲が漂う場所がある。永田町、国債格下げは、暗雲が日…