2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
米国ワールドシリーズに勝負の瞬間を『談話室(241031山形新)』は思う▽あの瞬間はよく覚えている。7年前、大相撲春場所で新横綱稀勢の里関が逆転優勝を果たした。大胸筋を断裂しながら千秋楽の本割と優勝決定戦で照ノ富士関を破った▽だが、この筋断裂の完治を…
今後の政治の動きに『春秋(241029)』は思う▼アーウー宰相、大平正芳元首相は、政界屈指の知正派、1971年3月に「新権力論」を日本経済新聞に寄稿▼その中にこんな一文がある。「(権力は)それぞれ自体孤立してあるものではなく、権力が奉仕する何かの目的がなけ…
石破首相の数々の言行不一致ぶりに『天声人語(241029)』は思う▼自民党歴代政権で最も短命に終わったのが石橋湛山内閣、わずか65日▼湛山はかつて東洋経済新報の記者、けがで登院できぬまま座にとどまった浜口雄幸首相を、政治的空白をつくるなと批判。切っ先…
衆院選を終えて『明窓(241028山陰中央新報)』は思う。きょう10月28日は「パンダの日」。52年前のきょう、中国からジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」が贈られた。パンダのように人気があり、高い集客効果を持つ人や物を表す「人寄せパンダ」「…
衆院選に「余録(241027)」は思う▲松山大学キャンパスで22日、若者たちが、構内に設けられた期日前投票所などでの衆院選投票を呼びかけた▲松山市選挙管理委員会が認定する「選挙コンシェルジュ」▲「コンシェルジュ」の活動は中高生への主権者教育や啓発活動へ…
サギがいればカモがいる。川のサギとカモは心和むが、人間社会のサギとカモは悲しい。 #散歩 #川 #サギ #カモ #和む
秋になりました。サギが目立ってきました。川のサギは良いですが、良い話を持ち掛けるサギには気をつけましょう。
高知県内で白線自体が消えかけた横断歩道が増えていることに『小社会(241023高知新聞)』は思う。最も有名な横断歩道といえば、英国ロンドンの「アビイ・ロード」。はだしで歩くポール・マッカートニーさんは、右手の指にたばこを挟んでいた。ところが、禁煙…
蛍光灯が3年後に生産が終わることに『有明抄(241022佐賀新聞)』は思う◆「アンパンマン」の作者やなせたかしさんは、机に向かっていた深夜、子ども時分の遊びを思い出して懐中電灯に手を当ててみた。びっくりするほど血の色が透けて見える。「手のひらを太陽…
メーカーは今、文具女子と呼ばれる存在に熱視線を送ると『あぶくま抄(241021福島民報)』は語る▼パイロットコーポレーションは、書いた文字をゴムでこすって消せるボールペンを開発。ボールペンで勉強する習慣がある欧州の子どもには、うってつけ。日本旅行の…
柳沢吉里が甲斐国(山梨県)甲府藩から転封され、郡山藩主となって300年に『国原譜(241021奈良新聞)』は思う。吉里は俗説で落胤説があるほど、綱吉から寵愛を受けた。綱吉は当代一流の文化人。吉里もその影響を受けた。郡山城内に藩校「総稽古所」を設置し学問…
終戦の約2カ月後、親元を離れて広島県北に疎開していた子どもたちを『天風録(241020中國新聞)』は思う▲カメラマン故松重美人さん、写せなかった場面▲迎えにきた家族と大喜びする仲間を傍らで数人がぼうぜんと眺めている。一家全滅で迎えは来ない。ほとんど無…
貯蓄の日に『有明抄(241017佐賀新聞)』は思う◆国内3人目のノーベル文学賞は今年もお預け。最初の受賞は川端康成。日本人の心の精髄を世界に知らしめた一方、日ごろは「特異な才能」とも揶揄される金銭感覚があったと◆数々の新語を生んだ大宅壮一は中学の2年…
『知識・無知・ミステリー』、Edgar Morin、杉村昌昭(訳)、2023年4月、法政大学出版局。「我々の世界の中にには、原子から銀河系に至るまで、とてつもなく組織の力が働いているのである。しかしまた、同じようにとてつもない組織解体の力も働いている。」…
『最後はなぜかうまくいくイタリア人』、宮嶋勲、2015年9月、日本経済新聞出版社。「イタリアのように、不確定要素が常に破格に多い社会に暮らしていると、綿密な計画を立てることは「あまり意味がない。・・・子供のころから常にこのような予測不可能状況の中…
政治家とは、と『筆洗(241016)』▼その「仕事」に就くにあたっては良心と責任感が必要だそうだ。公私混交などもってのほかで清廉であり続けなければならず、人の信頼にもとるようなことはやってはならない▼仕事には常に全力であたり、かつ不断に任務を果たさ…
『市場社会と人間の自由』、Karl Polanyi、(若森みどり、植村邦彦、若森章孝)訳、2012年9月、大月書店。?「効率と自由という問題の二つの極に関して、貨幣という装置は不可欠である。このことは、消費の自由、すなわち個人的選択の自由については広く認め…
『捨てない生活 快適なドイツ流ライフスタイル』、クライン孝子、2001年2月、ポプラ社。・「たとえリンゴ1個買うにも、自分の目で、”これは、買う価値がある”と納得しないことには絶対に手を出しません」。・「他人まかせではなく、私たちの手によって生活を…
大山のぶ代さんの死去に『余録(241013)』は思う▲大山さんは中学時代、学校に行くのがつらい時期があった。特徴あるだみ声が、からかわれたためだ▲無口になり、一言も話さず下校する日が続く大山さんを「あなたらしくもない、明日からドンドン声を出すように…
被団協のノーベル平和賞に『余録(241012)』は思う▲70年前、ビキニ環礁での米国の水爆実験で第五福竜丸が被ばくした事件でいち早く原水爆禁止の声を上げたのは鮮魚商たちだった▲築地市場で開かれた魚業者大会は原水爆実験の即時中止を決議。杉並区では鮮魚商…
実りの秋、冷やおろしが出回る季節に『あぶくま抄(241011福島民報)』は思う▼「作家の酒」(平凡社)によると、井伏鱒二は自宅の荻窪から新宿にかけて中央線周辺の酒場をはしご、「井伏ロード」と。立原正秋は1日3升飲んでも決して乱れず、〈酒が伴侶である〉…
『隆明だもの』、ハルノ宵子、2023年12月、(株)晶大社。・「父の本を読んでいると、・・・・・とにかく不親切なのだ。発達障害の理系のように、説明をすっ飛ばす。他日も当然周知のこととして話を進める。」・「だいたいが父は、実生活においても”形容詞”というも…
『心は孤独な狩人』、Carson McCullers、村上春樹(訳)、2023年10月、新潮社。・「おれたちは自由になり、そして頭の切れるやつが、他のみんなを奴隷にできるようにする。しかしだ! しかしその言葉には別の意味もある。すべての言葉の中で、これが最も危険…
秋はいっきにやってきて去ってしまうのではないか。生き物たちは冬支度を急ぐか、落ちた栗の中身はない。
個人経営の飲食店の減少に『日報抄(240929新潟日報)』は思う▼後継者の不在やチェーン店との競合もあり、個人経営の店が営業を断念するケースは少なくない。そんな中、スポーツイベント開催などの地域おこしに携わる男性が住民に背を押されて出した店がある。…
「ルパン三世」を見て『国原譜(241005奈良新聞)』は戦後を思う。太平洋戦争が終わったと知らず、戦地ラバウルでゼロ戦に乗る日本兵が登場。このアニメは1977年製作。終戦後32年。今は戦後79年。ロシアのウクライナ侵略や中東で戦闘が続き、世界情勢が緊迫す…
所沢へ。先週、諦めたエミ・テラス、平日の昼としては、まだまだ人が多かったが、先週に比べて人出は減り、今回はゆっくり歩けました。「THE CAP」で野球帽を楽しむ。「ジュンク堂書店」でお買い物。ライオンズは元気のないシーズンでしたが、所沢は元気なよ…
宮崎空港での不発弾の爆発に『天風録(241004中國新聞)』は思う▲昭和、平成、令和と変わっても、「戦後」という、もう一つの元号は続いている。そんな感覚を呼び覚ますニュースだった▲旧日本海軍の飛行場で、敗戦間際には特攻隊の基地。相前後して、米軍によ…
やっと秋を感じるようになってきた。歩くことが楽しい季節だ。実りの秋だが、身体は夏に実ったコレステロール値を少しでも下げる努力をして行きたい。#秋 #鴨 #畑 #無人販売 #野菜
東海道新幹線開業60年に『水と空(241002長崎新聞)』は思う▲時に恋心を乗せ、時に旅心を乗せて新幹線は疾走。その“第1走者”が東京と大阪の間を駆けたのは、昭和の東京五輪の直前だった▲当時は世界最速の「夢の超特急」と呼ばれ、在来線で6時間半かかっていた…