『弁護士でもある稲田氏はその罪をよくご存じであろう』

『弁護士でもある稲田氏はその罪をよくご存じであろう』<2017年7月22日(土)>
 「不実な野郎だなあ」。『春秋』(170722)は、我慢できぬか、国民の声を代わりに言っているのか、「稲田朋美防衛相に世間はまさに不実を見ている。政治家として、いやいや人として、どうにも信用の置けぬ挙措が目立つ。不実という言葉は法律の世界ではストレートにウソという意味を持つ。弁護士でもある稲田氏はその罪をよくご存じであろう」。
 (JN) 不実は不実を呼ぶのか、単なる足し算ではなく、関数であろうか、虚数であるか。この計算は続ければ永遠に不実が続くようである。この計算は止めることで終わるのであろうか。否消し去ることのできないその事実をどうするか、ということが残るのである。この計算に陥った時、早く計算し直しができなかったのか。事実をどうにもならず、永遠に不実の関数を使うしかなかったのであろうか。とにかく、無駄な計算は不実極まりない。もうお手上げでしょう。早く辞めて、この繰り返しを止めて欲しい。不良品は、取り換えるしかない。否、一部でなく基盤ごと、全部変えなければならない。いつまでも大きな顔をしていないで、虚言や虚構についての丁寧な説明は必要である。