『平尾さん、「かっこよかったよ、忘れない」』

『平尾さん、「かっこよかったよ、忘れない」』<2017年7月25日(火)>
 「年齢にかかわらず誰もが口ずさめるヒット曲がなくなり、時代の記憶を歌で表せなくなって久しい」と、『余録』(170725)は平尾昌晃さんの死を惜しむ。「歌謡曲といわれた『歌』のエネルギー、その熱の中心にいた平尾さんだ。<歌は多くの人が声を出して歌ってこそ『歌』だと思う>。『うた先案内人』を名乗り、みんなで歌うコンサートを重ねた晩年だった」。
 (JN) 「ラブレター・フロム・カナダ〜」、平尾さんのイメージというか、まだ印象に残っている「カナダからの手紙」。若い歌手とウキウキ歌う姿が良かった。カラオケのデュエット曲としても好きである。平尾さんの詩は、歌いやすいのではないか。私のようなへたっぴーでも、カラオケで歌っている曲がいくつかありそうである。歌う楽しさを教えてくれる、そんな歌を作ったのだろうか。久しく歌謡曲を楽しんでいない。偶には歌いに行きますか。暑気払いの後に、平尾さんを想い歌いますか。「あなたの居ない一人旅です」。