2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

果物を食べる 240930

実りの秋に『有明抄(240929佐賀新聞)』は思う◆最近は若い世代を中心に「食べると太る」と、果物が敬遠されているらしい◆日本人が口にする果物は年間36キロ。欧州やアジアの主要国が軒並み100キロを上回っている。特に国産は減少しており、スーパーをのぞけば…

「普通」が問うもの 240929

発達障害に『雷鳴抄(240929下野新聞)』は思う▼芥川賞受賞作家の柴崎友香さんは、発達障害の一つであるADHD(注意欠陥多動症)。新刊「あらゆることは今起こる」(医学書院)に過去の体験や自身の内面をつづる▼部屋の掃除が苦手、頭の中でさまざまなことが思…

秋が遠のいていく気がしてならない 240928

秋はどこへと『金口木舌(240928琉球新報)』は思う▼晩夏から冬まで東京に長期出張した時、秋になると国会議事堂周辺のイチョウの葉が黄色に色づく。早朝に風が吹くと、はらはらと宙を舞う葉が朝日に照らされ、きらきらと輝く。靴で踏んづけたギンナンの臭いに…

散歩メモ 240927

エミテラス所沢に行ってきた。所沢駅からそのまま西武デパートを通り抜けて到着。9月24日にオープン、平日というのに、沢山の老若男女。どのお店も人でいっぱい、ちょっと見るだけで、食事や買い物は、駅ビルやデパートへ行った。いつになったら、このオープ…

読書メモ 240926

『能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ』、最首悟、(株)創元社、2024年4月。・「『人間』と『ひとのあいだ』と書きます。もとは『人が人といる場所』という意味です。それから人そのものを意味するようになった。」・子どもの本の覆面書評を行…

バスで小旅行 240925

今月20日の「バスの日」に『水や空(240923長崎新聞)』は思う▲わが家の小中学生がバスで買い物に▲タブレットでバスの時刻を調べて出発。ICカードを「ピッ」、降りる際にまた「ピッ」、お目当てのショップまで汗をかきかき坂を上る。小旅行のようで楽しいらし…

散歩・コンサート・メモ 240924

昨日、六本木に行ってきた。昼間であったが、散歩に良い季節になってきた。一汗かいて、都響定演を聴いた♪ 指揮は、藤岡幸夫。曲は、「吉松 隆:鳥たちの時代 op.25(1986)」、「ロドリーゴ:アランフェス協奏曲」(ギター:山下愛陽)、「レスピーギ:交響…

読書メモ 240923

『猫社会学、はじめます どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?』、赤川学(編著)、2024年6月、筑摩書房。・7つの魅力、①媚びないのに甘えるツンデレ、②優しくおとなしい性格、③心が通うという想像、④飼いやすさ、⑤完璧な造形と豊かな表情、⑥…

声澄みて北斗にひびく砧かな(松尾芭蕉) 240922

秋分の日に『雷鳴抄(240922下野新聞)』は思う▼進む温暖化が一目で分かる記事が先日の小紙にあった。気象庁のデータから1891~2024年まで、宇都宮の6~8月の日平均気温を小紙記者が可視化したところ、134年間で夏の平均気温は4度上昇した▼最高気温41.0度を記…

チョウを追う人 240921

大谷翔平選手の50本塁打、50盗塁に『水や空(240921長崎新聞)』は思う▲作家スタインベックはこう語っている。〈天才とはチョウを追っていつの間にか山頂に登っている少年である〉。何かをつかもうと一心不乱に駆け上がるうちに、頂にたどり着くのだと▲朝、テ…

本がないより靴がない方がまし 240920

読書離れに『筆洗(240919)』は思う▼「本がないより靴がない方がまし」。アイスランドのことわざ▼冬場に靴なしでは過ごせぬ亜寒帯のお国、2年前の調査によると国民は1カ月に平均2・4冊の本を読むと▼日本の場合は「スマートフォンがあれば本なんて」。国語世論…

政治と秋刀魚 240919

ことし、食欲の秋は政治の秋でもあると『日報抄(240916新潟日報)』は語る▼与野党でかじ取り役を決める選挙が本格化。米国でも大統領選が熱を帯びる。米国の知日派政治学者ジェラルド・カーティスさんに「政治と秋刀魚」という自伝風の日本観察記がある▼カー…

顧客の大切な荷物と信頼を運ぶ列車 240918

JR貨物車両所のデータ改ざんに『天風録(240914中國新聞)』は思う▲全国3カ所のJR貨物車両所で、車輪に軸をはめる際のデータ改ざんなどが発覚。対象は630両を超える。文字通り足元を揺るがす問題である▲不正は遅くとも10年前から続くという。おかしい―ともっと…

お月見とススキ 240917

「中秋の名月」に『滴一滴(240917山陽新聞)』は思う▼月見のお供えといえばススキ。鋭い葉で手を切ることもあるススキには、邪気を断ち切る力があるとされる。災いから作物を守り、翌年の豊作を祈る意味があるらしい▼そんな月の謎に迫る。1月に月面着陸に成功…

三つのショク 240916

きょうの敬老の日に『編集日記(240916福島民友)』は健康長寿を思う▼92歳の評論家、樋口恵子さんは、高齢期を豊かに自分らしく過ごすためには「三つのショク」を説く。一つ目は「食」。10年ほど前に精神的に落ち込んだとき、食生活がおろそかになって栄養失調…

散歩メモ 240915

暑い。9月半ばというのに、暑い暑い。散歩は自然と、水の流れるところに足が向く。自然の中は、若干であるが、秋を感じる。画像は、昨日、16時過ぎの風景である。

鉄道の明暗 240914

鉄道と鉄道ファンに『春秋(240914)』は思う▼「鉄道が好き」と広言しにくい時期があった。鉄道は国鉄の赤字や路面電車の渋滞元凶▼平成に入ってから、環境によく、各駅停車なら費用も安い。表参道に鉄道模型の店が開業。運転士になりきるゲームがヒット▼しかし…

「THE MATCH」 240913

自民党総裁選告示に『水や空(24/09/13長崎新聞)』は思う▲今回の総裁選に際して自民党が作製したPRポスター。歴代の総裁の写真がにぎやかに配置、中央に赤く「THE MATCH」▲「国民のニーズと政策をマッチさせるのは誰か」「日本の未来とマッチングする新しいリ…

読書メモ 240912

『誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか』、George Ainslie、山形浩生(訳)、2008年3月、NTT出版(株)。・「同じ大きさのものでも、近いときには大きく見え、遠いときには小さく見えないだろうか?」・「意志とその力という概念は、20世紀科学では…

100年越しの働き方改革 240911

日本の長時間労働に『滴一滴(240910山陽新聞)』は思う▼「日本人は時間が来てもダラリダラリと何かやっている。それは虚飾虚礼というものだ」。当時のフランス文学者の指摘▼「日本人は働いているのか、遊んでいるのか、分からぬようなことが少なくない」と、…

読書メモ 240910

『諏訪の神さまに会いに行く 由緒と由来を知りたくて訪ね歩いた諏訪神社』、北沢房子、2024年5月、信濃毎日新聞社。「スワモリと呼ばれるような杜の中にある。」「本殿を設けず、巨木(タブノキが多い)や霊石を御神体としている。」「風鎮めと豊作・豊漁を…

公共交通を維持するために 240909

車社会の沖縄では慢性的な渋滞社会問題に『金口木舌(240909琉球新報)』は思う▼過度な車への依存は環境に負荷がかかり、歩く機会が減って運動不足にもなる。公共交通での移動を増やせば、今よりも暮らしは快適になる▼りゅうぎん総合研究所などの調査によると…

秋はいつ来るの? 240908

暑い。昨日、できるだけ日陰を歩き目的地へ。蝉の声も少なくなり、木々は秋めいてきたが、暑い。秋はもう直ぐ近くに来ているか?

コンサートメモ 240907

木曜日に、都響定演を聴きに東京芸術劇場に行ってきた。・指揮:大野和士・「ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番」(ピアノ:ポール・ルイス)・アンコール「シューベルトアレグレット」(ピアノ:ポール・ルイス)・ブルックナー交響曲第7番・東京芸術劇場は…

散歩メモ 240906

先日の夕方、散歩に出た際に、カワセミに遭遇した。飛びたたぬうちにと慌てて撮影した。ブレブレの写真である。腕とカメラの能力の低さ、いや蚊が寄ってきて落ち着いて撮れなかった。

読書メモ 240905

『読み書き能力の効用』、Richard Hogart、香内三郎(訳)、2023年11月、筑摩書房。・「われわれはみんなが、毎日毎日もっともっと、つまるところ、『ふつうの人』などという人間は存在しないことを自覚する必要がある。そうでないと、われわれを誤り導く連…

戦争をしたがるウイルスを根絶できないものか 240904

ポリオ・ワクチン接種のため一時休戦が実現したガザに『天風録(240902中國新聞)』は思う▲ポリオは、日本国内では1960年まで猛威を振るったが、80年を最後に新たな患者は見つかっていない。とはいえ、世界のどこかにウイルスが残っている▲その一例がパレスチ…

制服姿がかわいい 240903

奈良県香芝市が小中学校入学者の制服代補助費を一般会計補正予算に計上したことに『国原譜(240902奈良新聞)』は思う。市長の選挙公約だそうだが、全国的にも珍しいのでは。外国では学校の制服がほとんどないと認識していたのだが、学校制服がある国は数多い…

自由に開け閉めできない耳 240902

聴力の衰えに『有明抄(240901佐賀新聞)』は思う◆目はいつでも思った時に閉じることができる。〈しかし、耳のほうは、自分では自分を閉じることができない〉。なぜだろう、と物理学者の寺田寅彦◆70歳以上の6割超は加齢による難聴がみられるとか。音は聞こえて…

何から逃げたいかや、逃げたい時のやり過ごし方などを書きだそう 240901

新学期に『筆洗(240831)』は思う▼作家北方謙三さんの人生相談『試みの地平線』があった▼「生きるのが限界で自殺のことを考えています」という悩みに、「50冊読むまでは死ぬな。50冊読んでみて、それでも死にたいと思ったら、また手紙をくれ」▼9月、学校が始…