2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

#図書館利用

『#図書館利用』<2021年9月30日(木)> いよいよ緊急事態宣言が解除、『雷鳴抄(210930/下野新聞SOON)』は栃木県立図書館の利用に思う。宣言中は休館となり難儀した▼その県立図書館は今年、県庁東の現在地に移転して50年になる▼エアコンがまだ家にない時代だっ…

#ソバーキュリアス

『#ソバーキュリアス』<2021年9月29日(水)> 「微アルコール」に『あぶくま抄(210929/福島民報)』は思う。アルコール度数0・5%や3%などの数字が目に付く▼ノンアルコールに加えて「低アルコール」分野としてメーカーが開発に力を入れている▼次の日に響き…

#宇宙の旅

『#宇宙の旅』<2021年9月28日(火)> クルードラゴンによる旅行に、『有明抄(210926/佐賀新聞)』は『2001年宇宙の旅』や立花隆さんの『宇宙を語る』を思い出す。宇宙飛行士へのインタビューで共通した話が二つ。一つは国境のない地球が見えること、もう一つは…

#世界153カ国中121位

『#世界153カ国中121位』<2021年9月27日(月)> 日本では1917年9月27日に女性が初めて運転免許を取得したことから、「女性ドライバーの日」とされる。『金口木舌(210927/琉球新報)』は日本の性差指数そして政治を思う。性差指数を調査しているスイスのシンクタ…

#動物愛護週間

『#動物愛護週間』<2021年9月26日(日)> きょうは動物愛護週間の最終日。『編集日記(210926/福島民友)』は猫を思う。猫に小判、猫の手も借りたい、猫もしゃくしも、窮鼠猫をかむ―。▼猫は約1万年前から人と暮らしていた形跡があった。▼日本でも古くから飼い猫…

#復興五輪の御旗

『#復興五輪の御旗』<2021年9月25日(土)> 福島をダシにオリンピック招致。『卓上四季(210924/北海道新聞)』は東京の繁栄と原発を思う。東京スカイツリー(634メートル)は首都が一望できる。その発展を電力で支えた末、原発事故に苦しむ福島の人の目に都会の…

#秋は日一日と深まる

『#秋は日一日と深まる』<2021年9月24日(金)> 目がかゆい。くしゃみを繰り返す。『三山春秋(210922/上毛新聞社)』は花粉症とともに秋を思う。花粉症患者の約15%は秋に症状を訴えているらしい。ブタクサやヨモギ、ススキなど身近な草が原因とされ、夏の終わ…

#MINAMATA

『#MINAMATA』<2021年9月23日(木)> 映画「MINAMATA―ミナマタ―」が、公開される。これについて『春秋(210922)』は思う。写真家ユージン・スミスは妻とともに熊本県水俣市に移り住み、公害病の実相を世界に伝えるモノクロの写真集を1975年に出版した▼写真集の…

#発明のヒント

『#発明のヒント』<2021年9月22日(水)> 発明のヒントはあらゆる場所に転がっているのではないかと『日報抄(210922/新潟日報)』は、自然とアイディアに思う。レオナルド・ダ・ビンチが鳥が飛ぶメカニズムを研究した。生き物に学び、新たな技術につなげること…

#中秋の名月

『#中秋の名月』<2021年9月21日(火)> 本日の中秋の名月に各紙が思う。『金口木舌』は「まだまだ台風シーズン。月をめでつつ、わが家の備えも確認してみたい」。『小社会』は「きょうは里芋を供える風習から、『芋名月』とも呼ばれる」。『滴一滴』は「こよい…

文学館

『#文学館』<2021年9月20日(月)> 今年、姫路文学館が開館30周年、『正平調(210920/神戸新聞 ホーム)』は作家の車谷長吉さんの言を思い出す。「小説家、詩人、歌人、俳人。いずれ功名心の強い強突張りである」「そういう瓢箪茄子を顕彰するために、このごろ…

#森が自然のダム

『#森が自然のダム』<2021年9月19日(日)> 「おかえりモネ」は先週、近づく大型台風への対応に追われる人たちの姿に『編集日記(210919/福島民友)』は思う。▼大雨の際、森の土壌や木が水を吸収することで洪水を防ぐ効果がある。森が「自然のダム」といわれるゆ…

#満州事変そして・・・

『#満州事変そして・・・』<2021年9月18日(土)> 90年前のきょう、満州事変そして15年続いた戦時、『正平調(210918/神戸新聞)』は赤塚不二夫さんの体験からこれを思う。父はシベリアに抑留、残された母子5人で日本を目指した。終戦の翌年、赤塚さんは10歳だっ…

#大衆食堂

『#大衆食堂』<2021年9月17日(金)> コロナ禍、大衆食堂も閉店、これを『有明抄(210915/佐賀新聞)』は思う。部活動を終え顧問の教師が時々、ラーメン店に連れていってくれた。絶品、高校以降もよく食べに行った◆おいしく、ボリュームがあって価格も安い「大衆…

#総書記ダイエット?

『#総書記ダイエット?』<2021年9月16日(木)> イグ・ノーベル賞の「経済学賞」に興味がわいたと『筆洗(210914)』。政治家の肥満度と汚職の関係を研究▼フランスの研究チームが人工知能によって顔写真から政治家の太り具合を分析、汚職が盛んな国ほど政治家の…

#福山諦法東堂禅師

『#福山諦法東堂禅師』<2021年9月15日(水)> 曹洞宗大本山永平寺前貫首、福山諦法東堂禅師の死去に『越山若水(210914/福井新聞)』は思う。「永平寺はいかなる道に進むのか」と問い掛ける雲水に、「春は春の風が吹き、夏は夏の風が吹く」▼2008年4月に「晋…

#自分のため地球のために

『#自分のため地球のために』<2021年9月14日(火)> まだ暑い日が続く。『金口木舌(210912/琉球新報)』は日傘をさしての徒歩を勧める。気温30度、湿度50%などの条件下で日傘を使うと、帽子をかぶるよりも汗の量を17%減らせるとの研究もある▼「日本日傘男子協…

#医療・健康がカギ

『#医療・健康がカギ』<2021年9月13日(月)> 2025年大阪万博のパビリオン概要が発表される。これに『国原譜(210910/奈良新聞)』は思う。ローマ皇帝や恐竜が患ったといわれる病気・痛風が30年来の持病。若い頃、「いったい何を食べればいいのですか」と病院長…

#食は人なり

『#食は人なり』<2021年9月12日(日)> カップヌードルが今月18日で発売50年となるのを前に、先ごろ世界累計販売が500億食に達したと『地軸(210908/愛媛新聞)』は伝える。「食足世平」。食が足りてこそ世の中が平和になる。安藤百福さんは「美健賢食」…

#テロ国家の親玉

『#テロ国家の親玉』<2021年9月11日(土)> ツインタワーに2機の旅客機が突入して20年、『小社会(210911/高知新聞)』はその後のことを思う。ブッシュ(子)大統領は「テロとの戦い」を宣言。しかし、米国の言語学者・哲学者ノーム・チョムスキーは彼が受けた…

#新たな価値を

『#新たな価値を』<2021年9月10日(金)> 日本の経済の低迷はなにか。『雷鳴抄(210908/下野新聞)』は思う。国民1人当たりは下降を続け、20位以下まで落ちた▼三重大の西村訓弘教授は、東京への一極集中が一因と見る。打開の鍵は地域発のイノベーションであり、…

#地方に住みたい

『#地方に住みたい』<2021年9月9日(木)> 昔も今も、にぎやかな町から自然に囲まれた里へと移り住む人々がいると『水や空(210907/長崎新聞)』。卒業を控えた大学生らに内閣府が聞いたところ、通信機器を使って自宅で仕事ができたりと、働く場所が自由に決めら…

高齢者には早口は厳禁

『#高齢者には早口は厳禁』<2021年9月8日(水)> 聞き取れない。『明窓(210907/山陰中央新報)』はマーケットやコンビニなどで、店員さんが言っていることを聞き取れないことが増えたことを思う。感染防止透明シート、マスク、余計に聞き取りにくい▼「(マイ)…

#目標まで捨ててしまったのか

『#目標まで捨ててしまったのか』<2021年9月7日(火)> 五輪大会で起きたお弁当等の廃棄問題を『南風録(210906/南日本新聞)』は思う。ボランティアやスタッフ向けの弁当など約13万食が廃棄された。無観客になって予測が難しかった面もあろうが、発注の25%…

#不幸な歴史を繰り返すな

『#不幸な歴史を繰り返すな』<2021年9月6日(月)> 経済評論家の内橋克人さんが亡くなった。『正平調(210905/神戸新聞)』は内橋さんを思う。先輩記者の一人からたたきこまれたという「記者三訓」がある◆(1)必ず現場へ行き、自分の目で確かめろ。いかなると…

#孤独は街にある

『#孤独は街にある』<2021年9月5日(日)> 「どうしたの?独りにさせない合言葉」(全国大学生活協同組合連合会「たすけあい川柳コンテスト」最優秀作)。『越山若水(210905/福井新聞)』は学生の孤立を思う。同連合会では併せて「コロナ禍の大学生活アンケート…

#どろだらけの海

『#どろだらけの海』<2021年9月4日(土)> 沖縄の海の汚染に『金口木舌(210902/琉球新報)』は思う。「どうして 海はこんなに 汚れてしまうのか」と歌う。作詞は清志郎さん。反骨精神にあふれている▼清志郎さんなら、福島第一原発事故で生じた処理水の海洋放出…

#四次元ポケットから

『#四次元ポケットから』<2021年9月3日(金)> きょうはドラえもんの誕生日らしい。『明窓(210903/山陰中央新報)』はドラえもんの目線に思う。のび太は小学4年、開始時の小4の平均身長は129・3センチ。のび太を見下ろさないように、ドラえもんの身長も1…

#岡田がいなければ終戦の日は

『#岡田がいなければ終戦の日は』<2021年9月2日(木)> 本日9月2日、降伏文書に調印の日、『越山若水(210902/福井新聞)』は岡田啓介を思う。二・二六事件の奇跡的生還、存命中に死亡記事が出た唯一の首相。その政治家としての真骨頂は終戦工作にある(上坂紀夫…

#大切な家族の一員

『#大切な家族の一員』<2021年9月1日(水)> イヌやネコなどと飼い主が一緒に身を寄せる「同伴避難所」の運用を開始することに『あぶくま抄(210901/福島民報)』は思う。▼震災でペットと飼い主がはぐれるケースが多かったことから、環境省は指針を策定した。ペ…