#大切な家族の一員

『#大切な家族の一員』<2021年9月1日(水)>
 イヌやネコなどと飼い主が一緒に身を寄せる「同伴避難所」の運用を開始することに『あぶくま抄(210901/福島民報)』は思う。▼震災でペットと飼い主がはぐれるケースが多かったことから、環境省は指針を策定した。ペットの安全と健康を守る責任が飼い主にあることを強調する。一緒に逃げる「同行避難」を求めるが、避難所でのトラブルを恐れ、ためらう人も多い。同じ空間で過ごすことができる同伴避難所は今後、必要性が高まる▼災害はいつ、どこで起きるか分からない。自らの命を守る行動は何か、頭の隅に置いておかなければならない。ペットは飼い主にとっては大切な家族の一員だ。日ごろからしつけを怠らず備える。きょう一日は「防災の日」。命の重さを考える日にしたい。
 (JN) 東日本大震災の翌年、学生とボランティア活動に行った。その先が、飼い主からはぐれた犬の預り所であった。飼い主が現れることは少ないので、皆1年以上滞在していた。共に暮らす。苦しい時も一緒に助け合う。家族の一員と一緒にいられる場をつくる。今後このような施設が多くなることを願う。
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