#森が自然のダム

『#森が自然のダム』<2021年9月19日(日)>
 「おかえりモネ」は先週、近づく大型台風への対応に追われる人たちの姿に『編集日記(210919/福島民友)』は思う。▼大雨の際、森の土壌や木が水を吸収することで洪水を防ぐ効果がある。森が「自然のダム」といわれるゆえんである▼一昨年の東日本台風で大きな水害に見舞われた郡山市では本年度、田んぼをダムとして活用する取り組みが進む。▼個々の田んぼの貯水量はわずかでも、地域全体では膨大な水量を蓄えることが可能となる。▼毎年のように想定を上回る災害が発生し、自然の脅威は増している。地域全体で大雨の被害を防ぐ「流域治水」の重要性が叫ばれる中、林業や農業といった古来からの営みが防災面でもたらしてくれる恩恵について、あらためて見直すことが必要だろう。
 (JN) 「おかえりモネ」、日々、内野聖陽の気持ちでハラハラドキドキしながら見ている。そして、改めて自然の力と大切さを感ずる。日本はその国土のうちで平らで安定して住めるところが非常に少ない。そこに自然災害、そして人災が発生する。いかにこの自然と共存していくかが日本のテーマでしょう。気象予報士の力とともに、自分たちはその土地を知らねばならない。
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