#図書館利用

『#図書館利用』<2021年9月30日(木)>
 いよいよ緊急事態宣言が解除、『雷鳴抄(210930/下野新聞SOON)』は栃木県立図書館の利用に思う。宣言中は休館となり難儀した▼その県立図書館は今年、県庁東の現在地に移転して50年になる▼エアコンがまだ家にない時代だったから、学生の頃は夏休みなどに足しげく通った思い出もある▼時と共にさまざまな点でニーズに合わなくなった。車社会なのに駐車場がない、丘の上に立ち館内もバリアフリーには程遠く、蔵書も少ない。何より、その8割が閉架式の書庫にあって、どんな資料があるのか分かりづらい▼2019年度の入館者数は、全都道府県立図書館で最下位▼県は本年度から5年間の県政の基本指針「とちぎ未来創造プラン」に、将来構想の策定を掲げた。県民にとって頼りになる知の拠点とは何か。白熱した議論の展開を期待せずにいられない。
 (JN) 私の利用している都立図書館は予約制で3時間の利用ができる。だが昨年は利用できない時期があり、調べものに不自由した。庶民には、音楽や劇などとともに読書は大事である。未来とともに、いまのサービスについても創造してもらいたい。
#栃木県立図書館
#入館者数
#最下位
#知の拠点
#とちぎ未来創造プラン

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