『#半世紀も前の歌が今なお意味を持つ』<2023年1月24日(火)>
デビッド・クロスビーの死に『筆洗(230123)』は思う▼<ぼくの髪が肩までのびて>)。<就職が決まって髪を切ってきたとき>。1970年代のフォークソングには、髪の長い男性がよく出てくる▼この歌の影響もあるか。米フォークロック、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの「オルモスト カット マイ ヘア」(70年)▼ベトナム戦争の時代、髪の短い兵士との対比で髪を伸ばすことが自由の象徴であり、無個性な歯車になることへの抵抗だった▼歌っていたデビッド・クロスビーが亡くなった▼「木の船」を聴き直す。69年、伝説のウッドストック・フェスティバル。核戦争後の荒涼とした世界を木の船で漂う。<誰が勝ったか教えてくれるかい>。半世紀も前の歌が今なお意味を持つ。悲しいことに。
(私も)「木の船」を聴いてみた。「ソー・ファー」と「ウッドストック」▼あの時の若者は今、70歳代から80歳代か。あの時の男たちは髪を短くしたのか。自由や平和はどうしたのか。<水に浮かんだ木の船はとても自由で楽々として>
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