『#ヘップバーンの言葉』

『#ヘップバーンの言葉』<2023年1月23日(月)>
 没後30年のオードリーヘップバーンに『有明抄(230121佐賀新聞)』は思う◆“麗しの妖精”永遠の休日(1993年1月21日、朝日新聞夕刊)。ヘップバーンの死去を伝える記事である◆今も多くの人の記憶に残る麗しの妖精で、人生の後半はユニセフ親善大使として世界各地の難民キャンプを訪問するなど、社会的な活動に力を尽くした◆〈戦いに勝つための「戦争学」は、たくさんある。それなのに、人々が平和に暮らすための「平和学」がない。どうしてなんでしょう?〉(『オードリー・ヘップバーン99の言葉』酒田真実著)◆ヘップバーンの問いかけに、戦争を続ける為政者はどう答えるだろうか。一日も早く、誰もが穏やかな休日を過ごせるようになればと願う。
 (私たちに)永遠の眠りは待っているが、永遠の平和は訪れるのだろうか◆永遠に戦時と停戦の繰り返しなのか。永遠に脅し合いが続くのか◆「平和とはすべての敵意をなくすこと」というが、それは人類にできるのか。
#永遠,#休日,#妖精,#平和,#敵意