2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アーティゾン美術館にて、モネ展と共に「カタリウム」を拝見してきました。「カタリウム」とは、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」でつくったことばで、展覧会は語りの場をテーマとしているそうです。 江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屏…
雨の一日(2月25日)に、京橋のアーティゾン美術館で、モネ展を鑑賞してきました。アーティゾン美術館、初めてかなと思いましたが、元ブリヂストン美術館でありました。入り口は沢山の女性で溢れていました。私のような高齢男性は極僅かでした。 展示されて…
ロシアがウクライナ侵攻を開始し丸4年に『談話室/260223』は思う▼太平洋戦争末期の1945年2月23日、硫黄島で撮られた報道写真「硫黄島の星条旗」はピュリツァー賞に▼写真は米国民の戦意を高揚させ、生還した米兵は英雄扱いにされ、戦時国債募集の広告塔に▼だ…
働き方改革を進める奈良県に『国原譜/260223』は思う。奈良県は、県職員の服装を柔軟化すると。県民に不快感を与えないのが前提で、ノーネクタイ程度で過ごす職員も多いような気がする。宮仕えの歴史をさかのぼると、奈良時代には役人の服装も律令の衣服礼に…
昨日、池袋の東京芸術劇場大ホールでの東京都交響楽団の定期演奏会へ行ってきました。暑い日となり、野外の日向はシャツで良い程でした。室内は冷房が入り、心地よく管弦楽の響きを堪能してきました。特に、ティル・フェルナーは素晴らしいピアノの響き、軽…
膨大なエプスタイン文書に『余録/260221』は思う▲「島」を発火点とする問題の底知れぬ広がり。エプスタイン氏を巡るスキャンダル。同氏との交流で不正行為の疑惑が浮上していた英国のアンドルー元王子が英警察に逮捕された▲エプスタイン氏はカリブ海の島を所…
ニャンニャンニャン「猫の日」に『春秋/260222』は思う▼大佛次郎は猫好きで「女房の話だと、私の家に住んだ猫の数は五百匹に余る」と▼何百匹といっても、「住み込み」だけでなく「通い」も多かったと▼近年の猫ブームには作家も天上で驚いているに違いない。…
「りくりゅう」の演技に早朝から胸を熱くした方も多かろうと『筆洗/260218』▼「喜びを分かち合えば喜びは2倍となる。悲しみを分かち合えば悲しみは半分となる」(スウェーデンのことわざ)▼2人で悲しみを分かち合いながら、この日の大きな喜びをつかみ取った…
上野の東京文化会館へ東京都交響楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。曲は「マーラー交響曲第8番」。指揮がエリアフ・インバル。 ホールに入ると放送で、今日は休憩時間がないので・・・・と。開演20分前、トイレに向かうと、結構並んでいる。高齢者の…
夕方の上野を少々歩きました。時間が遅かったためか、中国観光客の減少のためか、人が少なかった。彰義隊の墓、西郷さん、不忍池、噴水、野口英世及び考える人等を見て目的地に行きました。
旧正月に『余録/260217』は思う▲「正月や村の小すみの梅の花」(小林一茶)。月齢に基づく旧暦の時代。正月は今の1~2月で梅が咲く時期と重なることが多かった▲きょうは旧暦の元日、旧正月の始まりである▲日本では、大半の地域でその記憶が失われた。明治以…
昨日、15時ごろ散歩に出ました。コースは黒目川上りです。暖かくなり、薄手のダウンジャケットでも身体は熱くなりました。そのため、ゆっくりと歩いたのですが汗が結構出ました。きょうもカモとサギがそれぞれの縄張りで食事中です。私も、その後、お食事の…
立春をすぎ冷たさが身にしみた選挙を経て『春秋/260216』は思う▼ロウバイは花の黄色が寒さのきびしい時期に彩りをそえる▼衆院解散後、今季最強といわれる寒波が日本列島を覆い、しばらく日本海側を中心に各地に大雪や猛吹雪をもたらした▼季語でいう「余寒」…
バレンタインデーの夕方に、あるイベントの担当でよみうりランドへ行った。老若男女でごった返す遊園地、16時を過ぎるとイルミネーションがつき始め、17時30分を過ぎると暗くなり、園内は別世界になっていった。
時を刻むとは何かと『天声人語/260212』は思い▼独立時計師の菊野昌宏さんの仕事場を訪ねた▼「時代が違えば、異なる時間の読み方もあります」。江戸時代には夜明けと日暮れを境に、一日を昼と夜に分け、十二支などで表した▼だから季節によって昼と夜の長さは…
衆院選を終えて『小社会/260211』は思う。「政治家が政治をやらずにアジテーターにとどまっている」(「憲法が危ない!」故・鈴木邦男さん)。今や、インターネット空間を中心に、敵を探し、ストレスを発散するかのような言説が、むきだしになってきた。今選…
自民党の衆院選圧勝に『天声人語/260210』は思う▼定数の3分の2を超える316議席。とうの自民も予期せぬ大勝ちだったか。でもなんだろう。このふわっとした感じは?▼忘れたくないのは3分の2の有権者が自民に投票したのではないこと。自民の比例の得票率は36%で…
司馬遼太郎没後30年に『滴一滴/260211』は思う▼唱歌「朧月夜」を編集者の半藤一利さんが歌うと「何の歌か」と。「小学校に行ってないのでは」と聞くと「まあ、それに近い」と司馬さん。小学校の頃、本ばかり読み、中学校でもできればサボって図書館に行って…
日中は暖かになり、軽い徒歩の散歩でもマフラーをしていたら汗ばんだ。しかし、日影はまだ雪が残っていた。落合川を上ると、今日も餌を求める鳥たちに遭遇した。彼らとの距離感、カモは割と近づけるが、サギは敏感なのか、近づくと飛び立ってしまう。
昨日は、雪のなかを投票場の市役所へ行った。いつも使う場所は、コンサートが行われるようで椅子が並んでおり、2階の会議室で投票をしてきた。ちょっと狭いが、1階の場所より温かく、立会人や受付の人には良かったのではないか。その後、池袋へ行き、都響の…
立春に『筆洗260205』は思う▼「立春大吉」、哲学者の井上円了によると「裏表の別なく均々幸いあるを祝するものなり」-▼衆院選、各党の主張や政策を表からも裏からも見て、本当に「幸いある」か▼裏表でいえばたとえば積極財政で成長を-。その触れ込みが表と…
水不足に『小社会26.02.04』は思う。あなたの毎月の水道代は、先月発表の富国生命の全国アンケートによると、都道府県ごとの平均値は、山形が7,173円で最も高い。高知は43位の5,005円、香川は4,608円で46位、徳島は最下位の3,886円。理由や背景は分析されて…
斎藤隆夫の「反軍演説」に『天声人語/260202』は思う▼1940年2月2日の衆院本会議▼なぜ日本は中国と戦っているのか。国民に多大な犠牲を強いりながら、政府はなぜ、その目的を説明しないのか。軍は「英霊を冒涜するもの」と激高、演説の3分の2は議事録から削除…
選挙と新聞に『春秋/260201』は思う▼理髪店で客が「選挙時期は新聞を買うものじゃないな」「詐欺師の写真ばかりだ」と。第二次世界大戦から間もないキューバを描いた映画「カリブの白い薔薇」▼当時のキューバは政治の腐敗と弾圧、経済はインフレと格差▼現在…
受験シーズンに『天声人語/260201』は帝大政治学科主席で卒業した吉野作造を思う▼小学校、中学校、大学学科の首席であったが、旧制二校は次席、自らを「試験に成功した男」と▼大学院の時に「如何にせれば試験に成功するか」との文章を新聞に発表、『試験成功…
何になれるかと悩むより、何をやりたいのかを探そうと『天声人語/260131』はスナフキンの言葉に思う。10代の時「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかっていることだよ」▼一筋の光が差す。中高生による「私の折々のことばコンテスト」今回は約3万3…
カナダのカーニー首相は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の演説に『余録260127』は思う▲「軍事力や経済力に目を奪われ、正当性、誠実さ、ルールに基づく力の強さを見失ってはならない」と述べ、国際秩序の再構築に向けた結束を呼びかけた▲「誰も言…
新大関の安青錦が優勝に『筆洗260127』は思う▼出世魚の代表格はブリ、稚魚のモジャコ(10センチ前後)に始まってワカシ、イナダ、ワラサと成長しブリ(約80センチ)に出世するまでおよそ5年▼2場所連続の優勝となり、3月春場所に早くも綱とりがかかる。春場所…