『#政府には副反応も含めた十分な情報公開が求められる』<2021年2月17日(水)>
いよいよ新型コロナウイルスワクチン接種がはじまった。『余録(210217)』はワクチン接種の過去そして今を思う。「『白神記』･･･越前・福井藩や隣国に種痘を普及させた蘭方医、笠原良策が残した記録である。『白神』とはラテン語のハクシーネ（ワクチン）のあて字、病魔から子を守る神とたのんだ種痘だった･･･国内で初めて特例承認された米ファイザー社の新型コロナウイルスワクチン･･･医療従事者約４万人への先行接種がきょう始まる。･･･４月以降は６５歳以上の約３６００万人への接種が始まる段取りだ･･･令和の『白神』降臨のすみやかなることを願うが、加えて政府には副反応も含めた十分な情報公開が求められる現代である」。
（ＪＮ） 下々は新しいことに臆病である。医療関係者とともに、高齢政治家が身を以て、必要性と安全性を示さねばならない。さあ、首相や自民党のドン、率先して夜に会食ではなく、ここは国民に自分の接種を見せ、積極的な接種を呼びかけよう。
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＊画像は、朝日新聞（21/02/05）より。
