『感染症への対処は人類的な課題』

感染症への対処は人類的な課題 』<2020年12月9日(水)>
 いよいよ英国にて新型コロナのワクチンの接種が始まった。『余録(201209)』はワクチンに思う。「『稲むらの火』の物語のモデル、浜口梧陵は・・・医療への支援でも大きな役割を果たす。名高いのは江戸の西洋種痘所が焼失した際に、何百両も寄付して再建させたことだ。・・・この種痘所は後に東大医学部となる。・・・いよいよスピード開発された新型コロナのワクチンの接種が始まった。Vデー。ワクチンと勝利の頭文字・・・感染症への対処は人類的な課題でもある。・・・途上国むけワクチンの国際共同調達をはかるCOVAXなどの取り組みはしっかり支えたい。梧陵は津波防災で世界的に有名だが、その種痘普及への志も受け継がねばならぬ今日の日本人だ」。
 (JN) 浜口梧陵のように様々な活躍せずとも、皆がそれぞれに、ちょっとだけ何か貢献できないものか。いま、人との接触を避けねばならぬ以上、簡単に活動はできない。ワクチン接種はまだまだ先、先ずは各自が感染しないことである。他人との距離、マスク、換気、手洗いうがい・・・基本を確認。それが途上国にも普及するためには経済的な問題である。如何に、経済格差が・・・。話が大きくなってしまう。とにかく、距離をとれるようにしょう。
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