ワールドシリーズでの完封と全打席本塁打 251020

 ポストシーズン大谷翔平を『筆洗251019』は思う▼米国の野球には不思議な俗語が数々ある。「ゴールデンソンブレロ」▼1試合で4三振した打者をからかう言葉という▼ドジャースの大谷選手。「ソンブレロ」級の打撃不振に苦しんでいたはずだが、昨日の投打にわたる離れ業にあぜんとする。投手として七回途中無失点。打者として3本塁打ポストシーズン、三振の山をこしらえ、フィリーズ戦ではくやしい「ソンブレロ」もかぶった▼ファンは底無しの欲張りである。不振にうろたえる。「大谷選手だって人の子」と、いや普通の人ではないのだ-▼さてファンは次に何を願うか。ワールドシリーズでの完封と全打席本塁打か。昨日の試合を思えば、それほど欲張りとも思えなくなってきた。
 バットに球が当たればヒットになり、それが上に飛べば本塁打。そんな翔平には四球を差し上げるしかない。しかし、翔平の後ろにずらりと強打者、アメリカンリーグの優勝チームは、ワールドシリーズにどんな対策を打ってくるのか。世界一をかけて、パワー、スピード、ハートそしてブレーンの闘いだ。次のシャンパンファイトは?