『昨日から「こどもの読書週間」』

『昨日から「こどもの読書週間」』<2020年4月24日(金)>
 「いま読まれるべき本は積まれた山の中で待っているものかもしれない」と『筆洗(200424)』はこの今の環境を思う。「詩人森三紗さんの『生命の輝くとき I戴帽式に参列して』・・・<学び苦しみ耐え努めてきた過去が…今日のろうそくとなり/また明日を照らす…私たちの不幸を なぐさめ励す/愛の光/奉仕の光>。・・・『少年少女に希望を届ける詩集』。出版社のコールサック社が、休校となった子どものためにと関係機関などに贈ると先月表明した。・・・<真理は万人によって求められることを自ら欲し…>とある。いま味わいたい詩情や読書の喜びも、出合うのを待っているのかもしれない。昨日から、「こどもの読書週間」という。・・・本から得たい詩情がある。生命や世の中について得たい感慨や知識も。図書館が軒並み閉じているのが残念でならない」。
 (JN) 読書に勤しむことができることに感謝したい。様々な人びとが昼夜を問わず働いているおかげであります。ありがとうございます。外で自由に動きたいとか、図書館で本を見たいとか、友達と遊びたいとか。その通常の時間を早く取り戻すために、子供も大人も、家に居られるものは、家の中で読書体験から様々な世の中のことを知りましょう。そう、そして、知らぬ間に本を伏せ、空想の空間に入る。
#こどもの読書週間
#本を読む環境がある今回
#本は待っている

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