おやじの尊厳 ディスカバリー キトラ古墳

6月3日(火)
■日本のオヤジ尊厳なし? 中、韓、台と比較調査(産経)
 日本のお父さんの存在感はいまひとつ? 中国と韓国、台湾に比べ、日本では父親の権威を尊重する考えが目立って低いことが3日、大阪商業大が参加した国際アンケートで分かった。平成18年6〜12月、日、中、韓、台の研究機関が意識調査した20〜69歳の計約8000人を比較。「父親の権威は常に尊重されるべきか」との問いに、中、韓、台では80〜84%が「賛成」だが、日本では53%と最も低かった。
ディスカバリー 国際宇宙ステーションにドッキング(毎日)
 星出彰彦宇宙飛行士(39)らが乗り組んだ米スペースシャトルディスカバリー」は米中部夏時間2日午後1時すぎ(日本時間3日午前3時すぎ)、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。
キトラ古墳の金箔片、天文図の「星」剥落か(産経)
 極彩色壁画が描かれたキトラ古墳奈良県明日香村、7世紀末)の石室内で見つかった1ミリ大の金箔(きんぱく)片は、天井に描かれた天文図の星から剥落(はくらく)した可能性が高いことが2日、奈良文化財研究所などの調査で分かった。
 当初は漆塗り棺の装飾の一部とみられていたが、漆の痕跡がないことや、天文図の真下に当たる石室中央付近に集中していたことなどから判明した。金箔片は、これまでの調査では計37点が確認された。同古墳の天井には、天文図が描かれ、さそり座やオリオン座など計68個の星座が金箔などで描かれている。