『生きている喜びと生きたいという祈りが新年の地球上・・・』

『生きている喜びと生きたいという祈りが新年の地球上にあふれている』<2019年1月1日火)>
 新年を迎えるにあたり、各国は何をしているのか。『筆洗』(190101)は、ロシア、デンマークエストニア、ブラジル等を挙げている。「面白い。国が違えば新年をことほぐ習慣も方法も違うが、いずれにも長生き、健康、無事、幸せという人の素朴な願いがこめられているのだろう。人類共通の「生きたい」という願い。人はみな同じである。谷川俊太郎さんの『生きる』という詩が浮かぶ。<生きているということ/いま生きているということ/泣けるということ/笑えるということ/怒れるということ/自由ということ>。生きている喜びと生きたいという祈りが新年の地球上にあふれている」。
 (JN) お寝坊で新年が始まった。そして、自室にこもり、音楽を聴く。なんとも暗いが、今日はマーラー交響曲第5番クーベリック/バイエルン放送交響楽団)だ。おなじみ葬送行進曲、もの悲しいトランペットのソロから始まる。山り谷ありの70分ほど、最後はブンブン回してのフィナーレ。交響曲と同様に本年、静かに始まった。さて、今後、嵐もあろうが、スケルツォに乗りリズミカルに事が進められようか。自由にゆっくりとする時間も欲しい。そんなことを思いながら、家族と餅を食べる。昨夜の蕎麦から、当分、炭水化物の連続だ。まずは、皆とともに新年を向けられたことに感謝。新年あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いします。