『地球以外の星に生命体が存在しているという科学的成果への期待がいま高まっている』<2019年10月21日(月)>
「米国が突然、宇宙人に襲撃されたら、助けてくれますか」。『筆洗』(191021)はレーガン大統領がソ連最高指導者のゴルバチョフ氏に切り出したことを照会し、地球外生命体と地球の平和を思う。「核戦争の恐怖というとびきりの重荷を背負うレーガン氏には、宇宙人のアイデアが魅力的に映っていたようだ。・・・侵略はともかく、地球以外の星に生命体が存在している・・・その第一歩となる大発見をした二人が先日発表されたノーベル物理学賞の今年の受賞者に選ばれた。・・・惑星の探索が、人々をいがみあいから解放することにつながるという期待が科学者にもあるようだ。冷戦は終わったけれど対立だらけの世界を見渡して共感する」。
(JN) 宇宙人は攻めてくるものなのか。多分、ある小惑星の王子でも暇な宇宙人の散歩ではなく、生活圏の確保であろうから、やはり攻めてこようか。だから、地球上の者は結束せねばならないか。日本の黒船騒ぎであるが、さて、国中が結束したであろうか。なかなか大きな全体と言う把握はできない。但し、受け身ではなく、能動的に宇宙へ旅経つならば、それぞれの宇宙船の中での平和と結束がなされていくであろう。まあ、とにかく、冷戦が終わった後も、地球上は暑くまた寒く戦いは続いている。我々に欲望ある限り、そのコントロールが必要である。特に、戦争好きの米国が現状である限り、戦争は続く。それは宇宙を目指しても同じであろう。
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#いがみあいからの解放