『#プラごみゼロへ』<2022年4月28日(木)>
「プラスチック資源循環促進法」に『雷鳴抄(220428下野新聞)』は思う。これまで「袋はどうしましょうか」▼断ることが多い。そうすると小さなポリ袋に入れてくれることがある。だが▼そもそもレジ袋の代わりに別の化学製品を使っては、取り組みの効果も薄れる。日々、そんなことを考えているうちに、使い捨てプラスチックごみ(プラごみ)の排出削減を目指す新法が施行された▼対象12品目のうち、接する機会が多いのは頻繁に利用するコンビニのスプーンやフォークなどだろうか。間もなく施行から1カ月。それらが必要かどうか店員に聞かれたことはなく、提供されるまま受け取っている▼店内を見れば、プラ製品について「辞退にご協力を」の掲示がある▼事業者ばかりに任せず、消費者も努力が求められよう。本県が全国に先駆けて宣言した「プラごみゼロ」の実現には、使い捨て製品を使わない工夫も必要だ。しっかり「いりません」と伝えたい。
(私は)先日、久しぶりにコンビニでおにぎりとサラダを購入。レジでは早速「フォーク」の確認があった。そして袋。「要りません」「要りません」。やりとりも無駄である。消費者が業者に甘えることなく、また価格意識を持ち買い物をしたい。先ずはお買い物袋を忘れずに。
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