#みんなの宝物

『#みんなの宝物』<2022年2月27日(日)>
 プラスチックごみ問題に『地軸(220227愛媛新聞)』は思う。美しい瀬戸内海を望むのどかな漁港。廃棄物置き場には中身の詰まった袋が積まれていた。各種プラスチックごみが目に付く。生き物が食べて命を落とすなど、海洋プラごみは深刻な問題を引き起こしている。経済協力開発機構OECD)によると、この20年間で世界のプラごみ発生量は2倍以上に増加。国内ではレジ袋有料化に続き、今年4月には大手スーパーや飲食店にプラ製品の削減が義務付けられる。プラ製品の大量生産・大量消費は二酸化炭素の排出量を増やす。地球温暖化対策としても削減が欠かせない。「汚すまい 汚さない 海は漁民の命綱」。漁港の回収袋に書かれていた。加えて言えば「そしてみんなの宝物」。ごみを減らす個人の努力は大海の一滴。同時に始まりでもある。
 (私の)家のごみを見ても毎日、プラスチックのゴミが一番多いのではないか。食料品の扱いにプラスチックは役に立つがその任務を終えるとゴミ箱行きである。プラスチックを使わないことか、使ってもゴミにしないようにするか。様々な宝を守るために、負の価値の負担をそれぞれが持たねばならない。
#瀬戸内海
#廃棄物
#プラスチック
#二酸化炭素
#ごみを減らす

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