『#公約までも仮装する』<2021年11月1日(月)>
昨日はハロウィーン、『滴一滴(211101山陽新聞)』は衆院選投開票を皮肉った時事せんりゅうに思う。〈ハロウィーン公約までも仮装する〉(本紙「時事せんりゅう」)、投開票がハロウィーンと重なった今回、与野党の公約を皮肉る作品が多かった▼〈国民に飴をぶら下げ選挙戦〉〈出来もせぬ公約だけが先走り〉▼〈マニフェストぜ~んぶ叶えりゃ夢の国〉。〈裏付けの財源聞きたい選挙戦〉▼〈与野党が目指す政権雲の中〉。そもそも急ごしらえ感のある公約に、目指す社会像が伝わってこなかったのが問題だ。地域で資源やお金が回る循環型社会といった、コロナ後の新たな姿を示してほしかった▼引き続き政権の中核を担うことになった自民党。公約の柱から今回、地方創生が消えたのも気になる。政策が地方軽視にならないか、しっかり監視が必要だ。
(私は)忘れっぽいので、政治家には好都合な国民である。公約は仮装か、あのハロウィーンのかぼちゃであろうか。中身の無いカボチャを信じて投票か。中身がなかったか。<国民は静かに日々の生活を>。いや、<国民よあの公約を忘れずに>。
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