『民意のスイング』<2020年11月10日(火)>
今日も米国大統領の話題が続く。『春秋』は、ヒラリー・クリントンの言葉を思い出す。「全ての若い人に伝えたい(中略)。正しいことのために戦うのは、価値あることだと信じることをやめないでほしい」。『天声人語』は、東大の野球部より思う。「敗れてもなおプライドを失わず」。『余禄』は、バイデン氏「七十七歳の健闘を祈る。甘く見てはいけない。粘り強い人でもある。結婚をためらうジルさんを五回目のプロポーズで射止めたそうだ」。『筆洗』は、「民意のスイングごとに新しいページを開いてきた米国の歴史である」。
(JN) トランプ大統領は、負けてはいないのだからプライドを失っていないと思っているのか。自分の行動を価値あるものと考え、訴訟を続けるのであろうか。粘り強く何でも彼でもやるぞと思っていようか。もっと民意をスイングさせるぞと、米国の歴史を変えて行くつもりであろうか。早く本来の仕事に戻ってくれ。
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