『レノン・ウオール』

『レノン・ウオール』<2019年11月27日(水)>
 香港政府庁舎の近くのにレノン・ウオール、『春秋(191127)』は思う。「プラハの中心部に『レノン・ウオール』・・・ジョン・レノンが暗殺されたのをいたみ、その肖像を何者かが壁に描いた。・・・共産党による独裁的な統治の下・・・体制への反抗・・・「ビロード革命」のあとも、地球環境問題への取り組みが呼びかけられたりした。・・・4日の香港区議会議員選挙では民主派が歴史的な大勝をおさめ、親中派が惨敗した。・・・警戒を強めた共産党政権はますます頑なになると予想される。レノン・ウオールの出番は続く」。
 (JN) 壁は自分を守るために作られるが、その利用方法は他にもある。訴える場としてもある。その訴えは様々だ。そして、はじめの思いから変化をする。ほんのイタズラが、やがて期待されるものにもなるのか、否か。細やかな抵抗がやがて大きくなり、何かを成し遂げる切っ掛けになろうか。それとも壁の訴えは、自由を拒む断崖絶壁となって立ちはだかる元となってしまうか。
#レノン・ウオール
#香港
#体制への反抗

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