『「自分は大丈夫」との過信を捨て』<2019年9月22日(日)>
「伊東四朗さん(82)、杉良太郎さん(75)、加山雄三さん(82)。この3人の共通点は何か」と『春秋』(190922)は問う。「いずれも運転免許を返納した方々・・・免許保有人口10万人当たりの死亡事故の件数は70歳以降で増え始め、85歳以上が16.3。どの世代より突出する。・・・一方で、運転をやめた高齢者は要介護となる可能性が2倍になる、との研究もあり、扱いの難しさを物語っているようだ。・・・『自分は大丈夫』との過信を捨て、新たな舞台に進む勇気が人生百年時代には必要なのだろう。交通と福祉が入り組むこのテーマは、私たちの社会の課題解決への決意を試しているようにも思える」。
(JN) 諸先輩方々は、自動車が大好きである。大げさな表現だが日本の経済成長とともに自動車があった。その自動車を運転できなくなるということは悲しいことである。また、高齢となり逆に自動車の有難みがある。それを手放すことは、当人だけでなく周りの者も理解し、そして協力していかねばならない。どうか、皆で説得をして運転免許返納を実現して欲しい。但し、今は返納すべきだが、自動運転でドライバーの能力が問われなくなれば、返納しなくて済むであろうか。いや、それは運転をするという楽しみがない以上、返納と同様である。自動車運転をする代わりに、高齢者が取り組める楽しい活動を我々は考えねばならない。さあ、現実は危険がいっぱい。あまり考えたくありませんが、どこで高齢者の運転ミスに遭遇するかわかりません。「皆、気を付けて!」
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