『被爆経験「未来へつなぐ」 高校生平和大使ら決意』

被爆経験「未来へつなぐ」 高校生平和大使ら決意』<2019年8月13日(火)>
 核兵器廃絶を国連機関に訴える「高校生平和大使」の決意を『日経;九州・沖縄 社会』(190809)は伝える。「『被爆者の思いを受け継ぎ、未来へつないでいきます』。・・・今年の平和大使は、長崎や広島を中心に全国から選ばれた23人。・・・大使の1人で福島県のいわき秀英高校2年、斉藤帆香さん(16)は、東京電力福島第1原発事故で各地から避難してきた友人の話を聞き、平和活動に取り組み始めた。『原発事故と同様に原爆は人々の平和を奪った。核をなくすために、被災者や被爆者の声を伝えていきたい』と語った。〔共同〕」
 (JN) 戦争に行く兵士や原爆はゲームの駒ではない。戦場だけでなく銃後がどんな状態になるのか。広島そして長崎のようなことは、もうあってはならない。なぜ原爆を持たねばならないのか。なぜ他国を軍事力で脅さねばならないのか。強気で他国を脅威に晒す、今の国際政治は、果てしなく続くのか。一発の発射がこの世に終わりを告げるのか。人類はそこまで愚かであるか。否、若者たちによって、新たな国際環境が生まれるために、私たちは動かねばならない。必要ではないこの破壊兵器、原爆を廃絶せねばならない。そのために、一人ひとりのできることを学び、訴えよう。

#「高校生平和大使」の決意

#『被爆者の思いを受け継ぎ、未来へつないでいきます』

#原爆を廃絶

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