『午後早くの昼寝の推奨』<2018年8月28日(火)>
「今や勤務時間内の昼寝はグーグルなどの米企業で推奨されている。日本でもIT業界を中心に昼寝を取り入れる企業が増えているという」。『余録』(180828)は昼寝の推奨者としてチャーチルを紹介する。「彼は、前の海相当時の昼寝の習慣も復活させた。おかげで『日々の仕事の能率を非常に高め』『1日半の仕事を1日に縮めることができた』というのだ・・・しばしば仕事が未明に及んだチャーチルの昼寝タイムは1時間だったが、厚生労働省が以前策定した睡眠指針では作業効率改善のための昼寝は30分以内がいいとされていた。『働き方改革』も職場の昼寝推奨の追い風になったようだ・・・昼寝ご法度の日本の職場でもこの手の居眠りの達人ならばよく見かける」。
(JN) 私は、睡眠が十分とは言えないが夜にちゃんと熟睡している。でも、仕事中に眠くなる。お昼過ぎが特に眠くなる。仕事が嫌なわけではない。この眠さとは結構な闘いになる。これを無くせば、その時間が有意義になろう。であるから、昼休みにちょっとでも寝ればよいのかもしれないが、なぜか休み時間は眠くない。日本に居る者は、列車での睡眠のように、坐ったままの睡眠が上手であるから、世の理解が進めば、昼休みに昼寝ができるのではないか。想いだせば、中高生のころは深夜放送を未明まで聴いていたので、休み時間に寝ていたではないか。最近は机の上で眠るための枕があるそうだから、そういうものを使って寝るのも良かろうか。