#原子力の未来

『#原子力の未来』<2021年2月25日(木)>
 「子どもたちが見たビキニ事件」展に『春秋(210225)』は原子力を思う。「1954年3月、・・・米国の水爆実験で『死の灰』を浴びたのが第五福竜丸・・・このとき魚への風評被害が、初めて問題にもなった。・・・半年後に亡くなった無線長の久保山愛吉さんと遺族には3千通もの手紙が届いた。半数が小中学生からだった・・・都立第五福竜丸展示館で・・・一部が公開されている。<科学の力はおそろしいものです。みや子ちゃんのお父さんは科学の犠牲になられたわけです>。・・・そして57年の年月が過ぎて起きた『3.11』のフクシマの悲劇。・・・風評被害が起きるからと海に放出できない水の入ったタンクが林立する。その異様な光景もまた『核の脅威』に思えてならない。あれからまもなく10年。原子力の未来に対し次代が納得できる答えは示されていない」。
 (JN) あのタンクの水をどうするのか。復興のオリンピックは、復興を進めたのか。コロナに勝った証のオリンピックとは何か。立派な看板を掲げるが、被害者、弱者は置き去りか。日本の未来に対して次代の者たちは、もっと怒りを感じて良いのではないか。
#ビキニ事件
#水爆実験
#フクシマの悲劇

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