#それでも春は必ず巡ってくる

『#それでも春は必ず巡ってくる』<2021年2月24日(水)>
 「春の兆し」に『春秋(210224)』は思う。「「隅々に残る寒さやうめの花」(蕪村)。・・・りんとかがやく梅一輪に人は古来『余寒』の先の春を感じてきた。こちらもそんな『春の兆し』といえるのか。コロナ禍を収束させるカギとされるワクチンの接種が日本でも始まった。・・・『冴え返り冴え返りつつ春なかば』(西山泊雲)。『冴え返る』は梅が見ごろの2月から3月にかけて寒さがぶり返すことを意味する季語だ。輸入に頼るワクチンは供給も不足ぎみで、感染状況も一進一退が続くかもしれない。凍て返り寒が戻れば、伸び出した芽がすくむこともあるだろう。それでも春は必ず巡ってくる」。
(JN) 暖かい日と寒い日を繰り返しながら、春が見えてきた。過日の散歩では、梅の木の中、メジロが飛び跳ねていた。スマホで撮ったが木の中に溶け込んでわからない。私たちも人混みの溶け込みたいが、もうしばらく我慢が必要だ。
#春の兆し
#梅
#余寒
#ワクチン
#冴え返る

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