『国民に背中向ける』<2020年12月5日(土)>
記者の呼びかけに背中を向ける菅義偉首相に『春秋(201205)』は思う。「日本人は背中が好きだ。師匠の生きざまは背中で学び、親の背を見て子は育つ。・・・首相が見せた背中が記憶に残っている。場所は官邸のエントランス・・・足早に立ち去った。・・・。国会の答弁・・・説明に対する首相の姿勢は評判が悪い。そんな菅さんが、国会が事実上閉幕したきのう・・・久しぶりのやり取り・・・質疑応答がなされたが、自らの思い、自らの言葉で語ったようには聞こえなかった。・・・説明不足は国民に『背を向ける』ことになる」。
(JN) 我々に背を向けている人は、チームをコントロールする。オーケストラの指揮者、彼の腕一つで、団の動きは変わってくる。我が内閣チームの指揮者はスコアしか見ず、その後もアンコールには応えられない。否、堪えられない。今後もそのままか?
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