『#本田宗一郎は、世襲を嫌った』

『#本田宗一郎は、世襲を嫌った』<2023年5月28日(日)>
 岸田文雄首相の長男で首相秘書官の翔太郎氏の行動に『余録(230528)』は思う▲ホンダの創業者、本田宗一郎は、世襲を嫌い、同族の経営参加を拒否した▲では、この話▲翔太郎氏は、昨年末に公邸で親族らと忘年会を開いていた。新閣僚が並ぶ「ひな壇」を模した記念撮影まで▲1月の首相外遊に同行した際には、公用車による観光疑惑が追及された▲首相も今回は「適切さを欠く」と。ただし、首相自身も会合に顔を出している。これまで問題閣僚や秘書官を次々と更迭し、泣いて馬謖を斬る形でけじめをつけてきたはずだ。身内は馬謖の例外だろうか▲安倍晋三元首相、菅義偉前首相、公私混同との批判を生んだ。首相の公私のけじめが3人続く。奥底で、政治が根腐れしてはいないか。
 (私も)このどうでもいいような話しであるのに、ついコメント▲大体、こんなことは、岸田首相はマスコミに答える前に、さっさと首にして、どこかへ修行にいかせればいい▲翔太郎、馬謖の様に優秀な将になれとは無理な話だが、大人になって戻って来いよ言いたい。首相には、本田宗一郎になれよとは無理な話だが、検討してはどうだろうと言いたい。
#ホンダ #岸田 #馬謖を切る #公私混同 #根腐れ