『梅雨冷えのサラダのトマト赤きかな』

梅雨冷えのサラダのトマト赤きかな』<2019年7月17日(水)>
 「26年前の天候不順による“米騒動”を思い出された方もおられよう」。『余録』(190717)は梅雨寒を思う。「東京地方では今月前半の日照時間は平年の1割に満たない。・・・梅雨寒が気になるのは、関東で過去最も早く6月中に梅雨明けした昨夏の記憶のせいもある。おかげで夏物衣料や飲料、エアコンなどの商戦も出足でつまずき、猛暑による消費押し上げ効果にわいていた去年の今ごろとは様変わりだ。・・・キュウリやナスなどの夏野菜もこの日照不足で値上がりしているが、関東以西の各地では来週にも相次いで梅雨明けを迎えそうだという」。
 (JN) 昨年が暑かったので、今年の梅雨は本当に寒く感じる。おかげで、まだスーツの上着を着ての通勤が続いた。でも、今日から暑くなるというから、帰りは、上着を職場において行く。農家の友人に先週聞いたところではこの時期の気温の低さは野菜や果物に影響があるとのことだ。それは、そのまま、我々の食生活に影響をしてくる。この天候については、人類の科学力でもまだ自由にできない。集中豪雨や長雨を何とかすることができれば、農作物のことだけでなく、自然災害についても避けることができるが、どうにもならないであろうか。暑いのは嫌だが、早く梅雨明けして、スカッと晴れてほしい。
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