『「なりたい」を追い続ける二十三歳の二刀流がぎらり・・・』

『「なりたい」を追い続ける二十三歳の二刀流がぎらりとまぶしい』<2017年11月13日(月)>
 日本ハム栗山英樹監督は大谷翔平選手に聞いた。『筆洗』(171112)は大谷選手の自信を伝える。「『高校のときには世界一の選手になると思っていた』。大リーグ挑戦を正式に表明した大谷翔平選手である。記者会見でも、『世界一の選手になりたい』と語っていた」。そして、期待をする。「『なりたい』を追い続ける二十三歳の二刀流がぎらりとまぶしい。すまないのだが、子どもの『なりたい』と大人の『なりたかった』を君の右腕にのっけさせてもらう」と。
 (JN) 大谷選手が記者会見で、米国メジャーリーグ挑戦に当たって「一番になりたい」とを言っていたような記憶がある。普通、「何を小僧が」と思うところだが、大谷選手の発言にはその期待があり、「そうだ。いけるぞ」と思い見ていた。なぜであろうか。彼にはそれだけの力を秘めている。楽しみである。自由にのびのびと武蔵をやり抜いて欲しい。世の中、プロ野球だけでなく、システム化され分業化していくばかりである。ここはマルチタレントの大谷選手に暴れ回ってもらいたい。ナショナルリーグに行き、ピッチャー、打者および野手だ。野手はどこがいい。ファーストではなく、サードかライトが良いかな。私の勝手な、こう「なりたい」である。さぁ、幕開け間近だ。