『「復帰より五十年経るを祝ひたる式典に響く島唄の声」・・・』

『「復帰より五十年経るを祝ひたる式典に響く島唄の声」の碑がある』<2017年11月12日(日)>
 「裏声でこぶしを入れる島唄はなぜもの悲しく、美しいのか」。『余録』(171112)は、奄美に「天皇、皇后両陛下が16日から奄美群島を訪問される」と。そして、「52年4月28日、日本はサンフランシスコ講和条約の発効で主権を回復した。だが沖縄や奄美群島にとっては復帰がかなわなかった日だ。2013年の同じ日に政府は両陛下出席のもと、記念式典を開く」と続ける。さらに「島唄が哀調を帯びるのは苦難の歴史からか。奄美大島には陛下の詠んだ碑がある。その時、陛下はきっと島の魂に触れられた」と。
 (JN) 日本はまだ米国の自治区なのだろうかな。あのポチのように、必要以上に尻尾振って、大歓迎だ。何のために? 国民のために? 戦後の首相たちは米国の力に従い。抵抗した者は蹴落とされる。だからだろうか、南の島より、アメリカン・ファーストである。否、日本国民より、アメリカン・プレジデント・ファーストだろう。奄美は地理的にであろうか、沖縄より早く日本に戻された。沖縄は日本国領になったが、まだ米国の直轄地だ。いつになったら、日本は米国から独立できるのか。国を愛する人たちよ、どう思う。「浮世・・・仮島に何時がでぃむ 居らりゅむぃ 情けあれいよ 仮那(かな)くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ」。