『チバニアン(千葉時代)』

チバニアン千葉時代)』<2017年11月14日(火)>
 「『千葉』という地名の最も古い用例は、万葉集にある下総の防人の歌らしい」。それは1250年前。『余録』(171114)は更に古い千葉を紹介する。チバニアン千葉時代)、77万年前〜12万6000年前という地球史の時代の名称。「この千葉時代、絶滅したマンモスなども生息していた時代だった。命名が正式決定すれば現地に記念の金のびょうが打たれるという。ありがたいのは子供らの心に深く植え込まれる地球史への関心だろう」。
 (JN) 地質年代と言われても、なんともあまりにも昔過ぎてピンとこない。その昔(私にとっての昔)に養老渓谷へ行ったが、コーラ色の良い温泉出会った記憶がある。そこのどこかが77万年前〜12万6000年前何か、とのことか。随分これは幅広い区分である。その期間が一体どういうことなのか。そのころ日本列島はどうなっていたのか。生物学的にはどうなのだろうか。何も知らない私には無知丸出しの興味津々である。まずは、行かなくちゃ、そこでその場所を体験する事から我が心を躍らせ、昔々の時代を想う。これから様々なものができてこようか。ご当地のも土産を沢山生まれるかな。「チバニアン」、さて、市原市や養老川はどうなっていくか。ミーハー・ヒストリアンとしては、とにかく、その場所を体験なければならない。