#配達日を一日繰り下げる

『#配達日を一日繰り下げる』<2022年2月2日(水)>
 日本郵便は普通郵便物の配達日を一日繰り下げる。これについて『あぶくま抄(220202福島民報)』は思う。「青天を衝け」で、郵便制度の誕生が描かれた。待ち構える渋沢栄一らに手紙が届けられると、制度をつくった面々が喜び合った▼新しい仕組みを作り上げるには、かなりの労力が必要だったに違いない。明治時代から全国一律の料金となり、誰もが利用できるようになったとされる▼県内では二月中旬から変更される。夜間や早朝の仕分け作業を昼間に行うためだ▼変更の大きな理由は働き方を見直すことだという。ドラマでは、新しい世をつくるために昼夜を問わず仕事をする様子が描かれた。便利さの陰には人間らしい生活を犠牲にして働く人たちもいる。これからの社会はいかにあるべきか。考えさせられる出来事ではある。
 (私は)ポストに郵便物を投函して終わりだが、そこからの苦労に改めて感謝であります。これまで早朝や夜間に仕分けをしなければならなかった郵便物について、届くのを一日繰り下げるという情報で知る。それでも天候が悪くとも配達は続く。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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