#ご飯

『#ご飯』<2021年12月4日(土)>
 8年前のきょう、「和食」が国連教育科学文化機関の無形文化遺産に決まった。『地軸(211204愛媛新聞)』はその根っこの「ご飯」、お米を思う。お米を味わうには、のみ込むときに鼻に抜ける香りを感じることが重要―。米・食味鑑定士の村上誠治さんがラジオで語っていた。その香りは、お米によって全く違うのだそう。国に登録されている米の品種は約500種あるが、店頭で売られる食用米はせいぜい30種。中でも約10種が全体の7割を占めるという。そのお米の消費量は減る一方だ。農林水産省の予測では、需要に見合った2022年産主食用米の生産量は675万トンで、21年産より26万トン少ない。「ご飯」は、お米だけでなく食事そのものを指すように、日本の食文化の根っこにある。新米の香りとともにその魅力を次世代に残したい。
 (私は)ご飯を食べる量がずいぶん減った。年齢の為でもあるが、大きくなるばかりに体のために、減らした。でも、お陰様でそれからも日々体重は増えていった。ご飯が悪いわけではないのである。ご飯を減らせば太らないと思っていた愚か者であった。とにかく、ご飯は、美味しい。学食の丼ぶりのご飯が懐かしい。
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