『#譲り合う なぜなら道は皆のもの』<2021年2月27日(土)>
交通事故の増減に『春秋(210227)』は思う。「昭和40年代の有名な交通安全標語に『とび出すな 車は急に止まれない』・・・違和感が拭えない。・・・車優先の道路作りを象徴しているように思える・・・『飛び出すぞ 車は急に止まれない』とすべきだったのかもしれない。昨年は新型コロナの感染拡大による外出自粛の影響で、交通量が減った。このため交通事故の件数も前の年を2割近く下回っている。ところが死者数は12%ほどの減少にとどまり、11都県では逆に前年を上回っている・・・どうやら車が減った分、スピードを出したり注意が散漫になったりするドライバーが増えたようである。歩行者の側にも信号無視などの違反行為が目立つ。・・・人と車がお互いを目と目で確かめるよう心がけたい。『譲り合う なぜなら道は皆のもの』」。
(JN) 譲り合う、ということはなかなか難しい。余裕のないところに譲り合いは生まれにくい。人より産業優先で、カネ勘定に追回される我々、余裕などありゃしない。厳しい法規がないと駄目なのか。否、共有したいのは厳しい法規ではなく、お互いの存在。
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