『先頭車両が大きく傾いた無残な姿』

『先頭車両が大きく傾いた無残な姿』<2019年9月6日(金)>
 昨日の京浜急行の事故を『余録』(190906)は思う。「ニュース映像は先頭車両が大きく傾いた無残な姿を映し出していた。・・・事故直後にはトラックが炎上、乗客もさぞ怖かったろう。事故現場はちょうど快特の通過駅が連なり、鉄道ファンも注目する時速120キロの高速運転をしている区間だという。・・・法的な責任はどうあれ、事故で乗客が傷つけば『失敗』と思ってもらわねばならない公共交通機関である。ファンに愛される鉄道であればこそ、起きた事故から最大限の安全への教訓をくみとってほしい」。
 (JN) 半世紀前ほどの京浜急行の宣伝に歌があった。まだ脳裏にある。京浜京浜急行三浦半島へも行った。あの赤い電車は素敵であった。これからの自己検証により、種々わかってくるだろうが、事前にわかっていることが幾つもありながら、事故は起きてしまったように思われる。そして、スピードが優先であったのか。駅員と列車運転手がなぜに、事故回避を早くできなかったのかが悔やまれる。灰色の男たちが時間を要求したのか。これはまだまだ情報不足の中での勝手な思いだが、会社組織が優先すべきことはなんであったのだろうか。電車で毎日通勤する者ととして、知りたい大事なことである。文句言わないから、何かあったら直ぐに列車を止めてください。お願いします。
#優先は何

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