『フィクションはときに歴史の本質に迫る力を持つ』

『フィクションはときに歴史の本質に迫る力を持つ』<2020年10月17日(土)>
 朝ドラ「エール」の戦時の数々の場面に『天声人語(201017)』は思う。「古関裕而・・・戦中は多くの軍歌を作った。▼ドラマで戦場の主人公は、戦争の現実を『何も知らなかった』と半狂乱になる。・・・▼芸術家や文学者、マスコミの戦争協力は何度も反芻せねばならないテーマだ。・・・▼ドラマは、もしかしたら古関の内面にあったもの、あるいはこうあってほしかった古関の姿を描こうとしているのではないか▼・・・戦後の古関は人々に希望を与える曲を作り続けた。来週以降どう描かれるのかが楽しみだ」。
 (JN) 「エール」を見るのが日課になってしまった。古山裕一とともに、喜び、悲しみそして怒る。想えば、古関の曲は、子供のころに、父の背中で聴いた曲ばかりである。父は軍歌をどう思い歌っていたのか。
#エール
#軍歌
#戦争協力
#戦後

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