1人当たり、毎日、お茶碗1杯分のご飯を捨てたことに相当する

『1人当たり、毎日、お茶碗1杯分のご飯を捨てたことに相当する』<2019年10月26日(土)>
 「食品ロス削減推進法が10月、施行された」。 『サンケイ【主張】』(191025)は食品ロスを思う。「推進法には政府や地方自治体、消費者それぞれに努力義務が盛り込まれた。・・・西日本シティ銀行は・・・融資先の中小企業が抱える売れ残った加工食品などをネットで再販・・・コンビニエンスストアでも、販売期限の近づいた食品の購入者に一定割合のポイントを還元・・・JAや農家はフードバンクや子供食堂への食材寄付・・・国内の食品ロスは推計で年643万トン(平成28年度)に上る。1人当たり、毎日、お茶碗1杯分のご飯を捨てたことに相当する」。
 (JN) 大量生産の商品経済では、食品だけではなく、種々のものが大量に生産され、売られ、捨てられている。生産から流通、消費の流れで、全ての者がその当事者である。各個人なら消費者として、無駄を繰り返している。何と、我々は毎日、お茶碗1杯分のご飯を捨てているに等しいとのこと。もったいない。暖かなご飯をいただくあの幸せを捨てている。一方で、食べられない人がいる。何とかしよう。各自は何ができるのか。先ずは無駄をしないことであり、身近な活動者を支援することから始まる。
#もったいない
#できることを実行しよう
#食品ロス削減推進法

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