#地球にツケを回す日

『#地球にツケを回す日』<2021年8月2日(月)>
 7月29日から世界は「赤字」生活に入ったと『天風録 (210801/中国新聞)』走らせる。人類は酸素や水といった恵みを消費する。その量が地球の力で再生できる1年分の自然資源を上回る日、それが7月29日だった。幸か不幸か、「家主」の地球はツケの取り立てもしなければ、うるさくも言わない。コロナ禍の昨年ばかりは経済の歯車が勢いを失い、「赤字」に入る日は3週間以上も押し戻された。ところが今年は一転、地球が2個も要りそうな暮らし向きのままでは、持続可能な社会など程遠い。世界中で食品ロスを半減すれば2週間近く、「赤字」入りを遅くできる。肉の消費を半減し野菜中心にすれば5日…。地道に生活改善を重ねるほかない。
 (JN) えっ、いつまで借金できるの? いや、このツケは返せる? 大量消費の社会に非常に都合の悪い話である。不都合だがこれは我々一人ひとりが意識せねばならない。累積赤字をどうするか。このツケが実は地球から異常気象として表現されており、災害が今後桁違いなってくるのであろうか。地球は怒りで燃えるのか?
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