#いつか広島のように復興を

『#いつか広島のように復興を』<2021年8月27日(金)>
 2015年9月、アフガニスタンのサッカー女子代表チームが広島を訪れたときのことを『余録(210822)』は思う。「アフガニスタンもいつか広島のように復興を遂げたい」。選手たちは「原爆で全てが破壊された街が美しく復興していることに驚いた」と▲彼女たちは無事だろうか。デンマークに亡命した代表チームの初代主将、カリダ・ポパルさんは「ユニホームを燃やし、SNSを削除して身を隠して」とかつての仲間たちに呼びかけている▲ポパルさんが電話で連絡を取った仲間たちは家に閉じこもり、恐怖から泣き続けていたという▲東京パラリンピックにアフガン女性として初めて出場予定だったザキア・クダダディ選手は出発できなくなった。▲女性たちが希望を持てないのではタリバンに正当性はあるまい。国際社会も監視の目を緩めることはできない。
 (JN) アフガニスタンのサッカー女子チームの方々、サッカー以外でも戦後復興というものを担って欲しかった。でも、アフガニスタンはまだ戦火が続く。女性の権利はこのまま奪われて行くのか。日本は無責任に米国と一緒に行動していて良いのか。日本の戦後は米国とともに長く続くのか。
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