#寝苦しい夜にあの音

『#寝苦しい夜にあの音』<2021年8月6日(金)>
 夏真っ盛り、『編集日記(210805/福島民友)』は蚊を思う。寝苦しい夜にあの音を聞いて、ますます眠れなくなった経験は誰でもあるだろう。蚊は、活動期間は一年中で、成虫や卵の状態で越冬する。連日、強烈な暑さに見舞われている。さすがの蚊も気温が35度を超えると、草花の葉の裏など日陰に隠れ、活動が一気に鈍くなるという。それでもエアコンの効いた室内などは蚊にとっても快適だけに、あまり油断はできない。ちなみに夜中に耳元で不快な音を立てるのは「アカイエカ」。夜行性のため日中の酷暑の影響は少ないとみられる。しっかり対策を講じて、夏バテにもつながる睡眠不足は避けたい。
 (JN) 子供のころに比べると蚊に刺されることが少なくなった。家の構造が違うためであろうか。昔の家のつくりは開かれていた。誰でもが出入り自由であった。開け広げられた縁側とブタさんの中にあの渦巻の蚊取り線香の香りが夏の家であった。風通し良く、クーラーなど知らぬ世界であった。
#蚊
#睡眠不足
#エアコン
#夏バテ
*画像は海洋堂フィギュアミュージアムより。

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