『酒の飲み方は変わって行く』

『酒の飲み方は変わって行く』<2021年1月25日(月)>
 飲み方を『余録(210125)』は米国の禁酒法から思う。「スペインかぜが猛威を振るったのは禁酒法の施行前夜だった。感染防止で酒場の営業が禁じられ、禁酒運動に勢いがついた。一方、一部地域ではウイスキーが治療に有効と薬品扱いされた。医師の処方で飲酒する手法は禁酒法の時代にも続いた。コロナ禍も飲酒のあり方を変えた。・・・家飲みの機会は増えた。・・・欧米の調査でも家での飲酒量が増えた人が多い。不安やストレスから酒に頼ることもあるのだろう。・・・世界保健機関も過度な飲酒は免疫力を落とすと警告している・・・コロナ禍が収まれば、苦境にある居酒屋にも客が戻るだろう。だが、飲み方は変わっていくのではないか。家飲みで妻や夫との会話の時間が増えたという人も少なくない。好ましい変化は定着させていきたい」。
 (JN) ほとんど、家のみの生活である。相手は妻となる。同じ相手との日々であるが、話すことは幾らでもある。今後、ウイルス感染が減少し、レストラン、定食屋、居酒屋等で安心して飲食できるようになっても、グループは家族となって行くのか。それは主役が酒から食事になるのか。泥酔から微酔になるか。いい酒飲もう。
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