『万が一には乗客の支えとなる客室乗務員が千鳥足・・・』

『万が一には乗客の支えとなる客室乗務員が千鳥足とは想像もしたくない』<2018年12月27日(木)>
 「786便が『悩む』と読めてしかたがない」と『筆洗』(181227)はアルコール依存症を思う。。映画「失われた週末」は「アルコール依存症をシリアスに描いた最初の作品・・・酒を手に入れるため必死になる主人公。見ていると腹が立つより先に哀れで悲しくなる。機内のごみ箱が悲しい酒瓶の隠し場所だったのか。日航の成田発ホノルル行き786便・・・万が一には乗客の支えとなる客室乗務員が千鳥足とは想像もしたくない。・・・おそらくはやめられなかった酒か。だとすれば、酒瓶をつかんだ手が哀れである」。
 (JN) この美しい香しき液体は、人の心を酔わせる。これを覚えた者は止められない。心を柔らかく開放する。会話や食事が進む。しかし、その使用は、考えねばならない。あくまでも、その飲用は自分の解放時間である。それが飛行機の操縦士や客室乗務員の業務中などに飲酒されては堪らない。お酒は手に入りやすい。中毒になった人を管理することは難しい。手としては、酒を飲むと気分が悪くなるようにするしかないでろうか。あるいは、頭が痛くなるようにするか。因みに私は、足の親指の関節の痛みの恐怖が私を飲みすぎから守ってくれます。