『大勢が酔い笑える日が』

『大勢が酔い笑える日が』<2020年12月10日(木)>
 コロナ禍の無力感、『春秋(201210)』は「令和」出典歌人大伴旅人の酒好きを思う。「同じ歌集に『酒を讃むる歌』・・・13首・・・うち3つに『酔ひ泣き』という言葉・・・へき地の老身・・・ニヒリズムに陥っていた・・・コロナ禍で似たような・・・とはいえ、未知のウイルスとの対峙、一歩も退くわけにはいくまい。・・・封じ込めまで『酔い泣き』に浸る間はなさそうだ。やがて来る令和の新年。コロナを克服し、大勢が酔い笑える日が来るなら、旅人の無念、少しは晴れようか」。
 (JN) 自由に行動できないモヤモヤをどうしよいか。酒に浸るも良かろうが、我が身は酒に弱く、脳は不自由になる。脳が自由になるためには、創作の世界にあろう。旅人は歌の世界に入った。さて、私はどんな創造の世界に入り込もうか。いや、グダグダな生活が続く。
#酒好き
#コロナ禍
#未知のウイルス

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