『新しい生活様式』

『新しい生活様式』<2020年5月25日(月)>
 「パーッといきましょう」。『春秋(200525)』は昭和の飲み会が遠くなる今後の酒の飲み方のを思う。「たくさん集まってガヤガヤと飲む。それが長年の、われらが飲酒のスタイルであった。・・・コロナ禍の時代・・・政府の示す『新しい生活様式』を・・・『大皿を避けて、料理は個々に』『席は横並びで』『おしゃべりは控えめに』『お酌や回し飲みはダメ』・・・昔ながらの献杯、返杯の習わしも絶滅しそうだ。・・・『パーッと』やれるのはオンライン宴会くらいか。冬場の鍋料理の集まりも当分は遠のきそうである。さすがにやるせないけれど、ここは昭和の映画でも、小津安二郎の作品によく出てくる独酌シーンなど見習うとしよう」。
 (JN) あの頃の飲み会は度が過ぎていたが、楽しいものであった。でも、どういう酒の飲み方が良いのだろうか。人それぞれ、また個々も時によりけりであろう。今は、その選択の自由がない。今後も、その自由は戻って来ないのか。戻してはならないのかもしれない。我々は変わらねばならない。人類は変わることによって、新たなものを得てきた。どんなこと生みだせるだろうか。
#飲酒のスタイル
#習わしも絶滅
#独酌

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