『旅行など人の移動促進に巨費をつぎ込みながら』

『旅行など人の移動促進に巨費をつぎ込みながら』<2020年12月11日(金)>
 旭川市の医療体制の逼迫に『余録(201211)』は思う。「古来、悲惨な疫病・・・は・・・神も仏もない・・・『医療崩壊』の恐怖と似ていよう。・・・旭川市の病院での大規模クラスター発生・・・自衛隊の看護官らが支援に入ったが、コロナ以外の診療にも支障が生じ、医療従事者の疲労はつのるばかりだという・・・このような医療崩壊の危機は全国どこの市町村でも起こりうる。・・・旅行など人の移動促進に巨費をつぎ込みながら、いざ感染が全国で広がればすぐさま医療体制の逼迫や疲弊が露呈するのはどうしたことか」。
 (JN) 先週、予測されていたように東京の感染者数は1日600人を超えた。それでも、GoToに資金が回る。医療支援にもっと割けないのか。コロナは他人を通じて感染するのだから、人が動けば感染リスクは高まる。誰でもわかることである。次はどの地域が医療崩壊か。そうならぬよう願っていても仕方がない。このままではクリスマスも正月もない。静かに自分の将来を考えよう。国は医療関係者への支援と感謝だ。
#古い記録
#コロナ以外の医療
#どこでも起こりうる

f:id:morningstar:20201211113546j:plain